■台湾南部の佳楽水 サーフィン情報
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1月末から2月にかけて、10日間ほど台湾に行ってきたので報告します!
まずは波情報!冬場は北東の季節風が吹くので、風をかわす佳楽水(jialeshuei)でしかサーフィンできませんでした。かわすと言っても他のポイントより波がまとまり易いといった感じでしょうか。サイズは腰〜オーバーヘッドぐらい。波は厚めでブレイクはメローです。基本的にはオンショアで、2、3日に一度風が止むのでその時を狙えば面ツルな波も期待できます。ウェットは、晴れて風が無ければショートジョンでもいけました。水温は温かいので風対策ですね。タッパーあたりで良いかと思います。人はMAX15人程度で、現地の人の雰囲気も良かったですね。
この他のシーズンでは、ホレホレの波が立つ風吹砂(fengchueisha)や、西岸の白砂(baisha)、海口(haikou)あたりも割れるようです。佳楽水もトリプルぐらいまで耐えるようですよ。以前HPでグラスファイバーのような物が浮遊していてチクチク痛いという投稿を見たんですが、あれは4月、5月のエビ・カニ幼生等のプランクトンのようです。水は綺麗でしたよ。台北周辺でもサーフィンできるようですが、そちらの情報は全く分かりません。水はそれほど綺麗じゃないみたいですけどね。
続いて現地の情報です。私たちは恆春(hengchuen)という町の新新大飯店に滞在しました。1泊1部屋1200元(4300円)。3人で行っていたのでお手頃でした。サーフショップでも宿&ガイドをやって頂けるますが、正直かなり割高です。台湾では日本の国際免許が認可されていない為、レンタカーは使用できずガイドを頼むしかない状況にあったのですが、お金は無かったのでTAXIで移動しました。ロングも1本あったためワンボックスタイプのを探したのですがなかなかありません。そこでセダンの白タクのおじさんに頼んで屋根にストラップで括りつけてもらいました。これで1-Way350元(1200円)。帰り○○時に迎えに来て下さいと頼めば来てくれましたよ。これでも現地の人に言わせると高いそうなんですが、ガイドして貰うよりかははるかに安いです!
また隣町の墾丁(kenting)にも安い宿があるようです。またリゾートになっているため恆春より都会的になっています。
そこにもショップもありまして、阿郎衝浪倶楽部http://www.alangsurf.comでチェックしてみてください。
投稿者:
2003-02-11
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