Sumbawa
メインシーズンは風が弱いと言われている4〜6月。南氷洋から届く南西ウネリが主となる。風は北西。オフシーズンは特になく、1年中OKと言われている。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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C | C | B | A | A | A | B | C | C | C | C | C |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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5〜10 | 5〜10 | 6〜10 | 8〜10 | 8〜10 | 8〜10 | 8〜10 | 8〜10 | 8〜10 | 6〜10 | 5〜10 | 5〜10 |
バリ、ロンボクの東に浮かぶ島、スンバワ。東西に長く延びる海岸線には、まだまだ多くのポイントが潜在していると言われる。そしてスンバワは、アクセスも目的も異なる2つのサーフエリアに大別できる。南西部のエリアは陸路で行くのは不可能に近く、バリからのボートトリップツアーに参加するのが確実。ポイントに関しては、ヨーヨーズはコンスタントに波のあるレギュラー。スカーリーフ、スーパーサックは、非常にパワフルでロングライドできるグーフィーのリーフブレイクとなっている。短期間に誰もいない海で波を当てたいのなら、この南西部がおすすめである。一方、バリから飛行機でスンバワ東部のビマ空港へ。そしてそこから南へ3時間のヒュウという町にあるラケイビーチには、レイキーピークサーフキャンプがある。ここのベストシーズンはバリよりやや早めの4〜6月頃。レイキーピークはレギュラー、グーフィー共にパーフェクトなブレイクだが、アタマ〜6フィートのビッグサイズがベストで、8フィートをオーバーするとブレイクも速く、メイクするのが難しくなってしまう。レイキーパイプスとヌンガス、そしてぺリスコープスは大きな湾の中にあるので、歩いて移動ができるポイントだ。レイキーパイプスはグーフィーオンリーで、レイキーピークの左に位置する。ブレイク的にはかなりホレ上がるので、レイキーピークが物足りない上級者におすすめ。潮が引くとかなりシャローでチュービーな波となるので、ヘルメットを被る者もいるほど。また、リーフブーツもあった方が良い。ヌンガスは、レイキーピークが大きすぎる時でもサーフ可能。比較的乗りやすく、イージーなグーフィーのロングウォールが続くポイントだ。ぺリスコープスは、レイキーピークから歩いて40分くらいのレギュラーオンリーのポイント。ノーバディーサーフの可能性も高い。西ウネリより東ウネリの方が良く、潮が動いている時間帯に行けば、かなりハイクオリティーでインサイドまでロングライディングできる。また、サーフパラダイスというポイントもあるが、近年はかなりの混雑が見られる。時期的には4〜6月頃となり、サイズは4〜6フィートくらいがベストのマシーンウエイブだ。ただし、この島は全体的にマラリアが多いので事前に予防接種をしておいた方が良い。
基本情報
- 公用語
- インドネシア語。他に300種類の民族言語、ジャワ語
- 通過
- ルピー
- 経路
- ジャカルタを経由してデンバサールへ。そしてそこからスンバワ、もしくはビマへ行くのが一般的
- 時差
- −1時間
- 注意
- 麻薬の取締りがかなり厳しく、終身刑などの重刑対象にもなっている。麻薬の売買には絶対に関与しないこと。また、マージャンは賭博と見なされ、マージャンの最中に警察に踏み込まれたケースもあるので注意が必要。政情は徐々に安定してきて、インドネシア中でも特に問題のないエリア。ただし、現政権に不満を持つ一部の人間の動きが、今後治安に影響する可能性もある。
※常に情勢は変化するので外務省へのリンクを活用して下さい。 - 外務省HP
- スンバワ の危険情報・スポット情報・広域情報