パナマ
Panama
太平洋側のメインシーズンは6〜11月で、南氷洋からの南〜南西ウネリが届く。カリブ海 側のメインシーズンは12〜4月で、陸近くの風と寒冷前線による北ウネリが届く。風は弱 いことが多い。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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B | B | C | C | C | C | C | C | C | C | C | B |
基本的にリーフブレイクのポイントが一番多いが、他にも様々なタイプのサーフポイントが存在するパナマ。カリブ海側・太平洋側の両サイドでサーフィン可能で、2時間も車を走らせれば東西南北を行き来できる為、これが大きなメリットとなる。というのも、どちらか一方、例えば太平洋側がフラットになった時でも、カリブ海側に行けば波がある可能性があるからだ。太平洋側で最もコンスタントにサーフィンできるのは6〜11月のシーズン。アスエロ半島エリアは西からのウネリも拾うが、基本的に南から南西のウネリに限られる。カリブ海側のベストシーズンは、北ウネリをもたらす風と寒冷前線による波がコンスタントに届く12〜4月となる。しかし市街地から近いポイントでは、アスエロ半島のポイントほどコンスタントに波は立たない。その市街地のポイントのサイズレンジはフラット〜8フィートとなる。一方、アスエロ半島のポイントは決してフラットになることはなく、時には15フィートにまで達することもある。また、パナマにはまだまだ未開のポイントが数多くあり、サーファーの来訪を待ち受けているが、道路事情が悪くアクセスが困難なことが最大の難点である。
☆ワンポイントメモ
通貨はアメリカドルなので問題はない。また、スペイン語が公用語だが英語が話せる人も多い。パナマにはきちんとしたサーフショップも数軒ある。
基本情報
- 公用語
- スペイン語
- 通過
- USドル。補助通貨はバルボア(コインのみ)
- 経路
- アメリカの主要都市を経由してパナマシティーへ。所要時間は16時間以上
- 時差
- −14時間
- 注意
- 麻薬の持込み、及び持出しに対する刑罰としては8〜15年の禁固刑が、また麻薬不法所持に対する刑罰は1〜3年の禁固刑、もしくは50〜250日分の罰金に処される。特に治安が悪いダウンタウンやカリブ海側のコロン市全域には絶対に立ち入らないこと。その他の地域でも引ったくりや強盗が増えている。ちなみに、パナマ人は公衆マナーを良く守り服装もきちんとしているので、旅行者もそのつもりで行動しよう。なお、コロンビアとの国境付近では麻薬・銃器の密売組織や左翼ゲリラなどが活動しているため、非常に危険で、外務省からも観光旅行延期勧告が出されている。
※常に情勢は変化するので外務省へのリンクを活用して下さい。 - 外務省HP
- パナマ の危険情報・スポット情報・広域情報