五大湖
Lakes
コンスタントにサーフィンできるのは8月中旬〜11月中旬。その中でも9月初旬がピーク。カナダ上空の低気圧と高気圧からもたらされる風波によるウネリがメイン。1年を通じて主に西〜南西の風が吹く。冬はそれに加え北西の風も頻繁に吹く。
アメリカとカナダにまたがって広がるスペリオル湖、ミシガン湖、ヒューロン湖、エリー湖、オンタリオ湖は五大湖と呼ばれ、湖であるにも関わらず、その広大な面積からサーフィン可能となることがある。最もコンスタントにサーフィンできる期間は8月中旬〜11月中旬。その中でも9月初旬がピークで、比較的水温も高く、まだコンスタントにサーフィンを楽しめる。9月中はだいたい14〜16日間、コンディションはともかくライド可能な波を期待できる。10月は16〜18日間、7月は8〜10日間、6月は5〜7日間ほどで、3〜5月の期間になるとほんの3〜4日しかサーフィンできる日はなくなってしまう。そして11月からは非常に冷え込み始め、サーフィンするには厳しい条件となる。1年を通じて主に西から南西の風が吹き、冬場はそれに加え北西の風も頻繁に吹くこととなる。風は冬の期間に最も強く吹くが、時間帯としては夜明けから10:00くらいまでが1番強く吹き込む。五大湖でのサーフィンは、カナダ上空の低気圧と高気圧からもたらされる風波によるものとなる。
☆ワンポイントメモ
冬の間は非常に寒くなり、サーフィンはほぼできないコンディションとなる。基本的にはウインドサーフィンのエリアである。
基本情報
- 公用語
- 英語。ただしトロントではフランス語も使われる
- 通過
- USドル。ただしトロントではカナダ・ドル
- 経路
- シカゴ、デトロイト、トロントまで直行便が運行
- 時差
- シカゴは−15時間、デトロイトとトロントは−14時間
- 注意
- ヘロイン・コカイン・マリファナ・LSDなど全ての麻薬については使用・所持が禁止されている。不定期だが、いかがわしい場所などに立入り検査を行っている。 都市部にはやはり危険な地区がある。トロントは比較的安全だが、一般的な注意は必要。
※常に情勢は変化するので外務省へのリンクを活用して下さい。 - 外務省HP
- 五大湖 の危険情報・スポット情報・広域情報