Thailand(Phuket)
5〜10月の雨季がウネリの届くメインシーズン。南西から吹く季節風による風波が主なウネリとなるほか、稀に遠く南氷洋からのウネリが回り込んで入ってくることもある。風はその南西からのものとなるので、コンディションは乱れやすい。ちなみに乾季は北東からの季節風が吹き、波が消されてしまう。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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タイのシーズンは5〜10月の雨季と11〜4月の乾季に大別される。そのうち、インド洋に面した西海岸のポイントに波が立つ雨季がサーフシーズンとなる。ただし、インドネシアにグッドウエイブをもたらすウネリが回り込んで届くこともあるが、基本的に西風の季節風による風波がメインとなり、コンディションが乱れることもあるので、あまり大きな期待は禁物。狙い目はその風波が発生した後の風が弱まった時で、面が整いグッドウエイブになることが多い。また、近場で発生した風波であるため、パワーはなく、厚めのブレイクが中心。さらに、波と波の間隔が短く、波数が多いのが特徴といえる。サイズ的にもビッグコンディションとなることは少ないので、ビギナーから楽しめるだろう。一方、乾季は東風に変わり、全くのフラット状態のダイビングに適したコンディションとなってしまう。サーフポイントに関しては、パトンビーチ、カタビーチ、カリムビーチが知られている。パトンビーチでは向かって右側のポイントの方がリーフブレイクとなりロングライドできる。また、カタビーチはクイックシルバー主催のコンテストが行われたほどのメジャーポイント。カリムビーチは、リーフでサイズが上がればクオリティーの高いブレイクを見せる。基本的に厚めのブレイクでイージーではあるが、潮が引くとインサイドでは洗濯岩が顔を出すので注意が必要。ローカルサーファーはほとんどいないので海は空いており、波の時期さえはずさなければ貸し切り状態でサーフィンを楽しめる。ただし潮の流れが速く、事故の報告も入ってきているので、1人で海に入るのは避けた方が良いだろう。
☆ワンポイントメモ
レンタカーは空港やホテルで借りると割高(値段が倍)だが、パトンビーチやカタビーチで借りると1日800バーツ(約2500)くらいと安くなる。しかし、交通マナーが非常に悪く、事故が多発してる上、保険がないので、心配な人は空港やホテルで保険付きのレンタカー会社を利用する方が良い。観光でゾウに乗ることができるので試してみよう。
基本情報
- 公用語
- タイ語
- 通過
- バーツ
- 経路
- 直行便は毎日運行
- 時差
- −2時間
- 注意
- タイの麻薬取締法は極めて厳しく、違反した場合の最高刑は死刑(!)となっている。一方、この国は麻薬生産地帯を抱えており、比較的容易に入手できる状況にある。ツアーガイド・ホテルのボーイ・タクシーの運転手などからも声をかけられることがあるので、きっぱりと断り、トラブルに巻き込まれないように注意しよう。また、パタヤでは沖合の島や海の上で実弾を使った射撃を勧められることがあるが、そちらの場所での射撃は違法で、官憲に発覚した場合、拘禁刑や罰金刑が科せられるので誘いには絶対に乗らないように。
※常に情勢は変化するので外務省へのリンクを活用して下さい。 - 外務省HP
- タイ(プーケット) の危険情報・スポット情報・広域情報