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TRIP GUIDE
レ・ユニオン

レ・ユニオン インド洋

Reunion

メインポイントである西海岸では、南アフリカの南東に位置する寒冷前線がウネリを形成 し、そのウネリが南インド洋の高気圧圏を通り抜けることによってできる波でのサーフィ ンとなる。4〜10月ごろは、南東から吹く貿易風をオフショアにする。11〜3月の夏は、サ ンピエールがメインポイントになる。

スウェルサイズ
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
スウェルサイズ 1 スウェルサイズ 2 スウェルサイズ 3 スウェルサイズ 4 スウェルサイズ 5 スウェルサイズ 1 スウェルサイズ 2 スウェルサイズ 3 スウェルサイズ 4 スウェルサイズ 5 スウェルサイズ 1 スウェルサイズ 2
フェイスコンディション
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サーフレベル
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6〜9 6〜9 6〜9 7〜10 7〜10 8〜10 8〜10 8〜10 8〜10 7〜10 6〜9 6〜9
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レユニオンではコンテストリポートなどにみられるビッグウェイブは南半球の冬にあたる6〜9月に立つ。セント・ルーあたりでは、その期間の半分以上で6フィートオーバーのサイズとなる。南アフリカの南東に位置する寒冷前線がウネリを形成し、そのウネリが南インド洋の高気圧圏を通り抜けることによってきれいにシェイプされる。200kmに及ぶコーストラインのうち、わずか30kmのみがビーチである。大部分が急峻な崖が海に向かって落ち込んでいる地形となっているため、アクセスは困難。東海岸はほとんど全てのウネリを拾うが、通常、貿易風がオンショアの風となってしまい、コンディションを乱すこととなる。南海岸もウネリを拾うが、海岸線が急な崖となってしまっているため、なかなか波にありつくことは難しい。西海岸には過去WCTのイベントが行われ、グーフィーのチューブで有名なサン・ルーなどのベストなリーフポイントがあり、風もオフショアとなって、貿易風をかわすことが多い。6〜9月がベストシーズンとなるが、ここはウネリが入りづらいという欠点を持つ。また、他にもポイントがあるが、リーフにウニがびっしりとくっついているため、サーフィンするにはブーツが必要となる。夏ではセント・ピエールがメインポイントとなるが、サーファーの数は少ないため、エンジョイできることが多い。

☆ワンポイントメモ
アクセスは不便。まずレユニオンに着くまでに時間がかかる。フランス経由かマレーシア経由。どちらもトランジットでの待ち時間が長い。物価は高め。

基本情報インド洋 レ・ユニオン

公用語
フランス語。ただしホテルやレストランには、英語の通じる所もある
通過
フランス・フラン
経路
フランスなどのヨーロッパ各都市を経由。また、香港やシンガポールなどのアジア諸国を経由する場合もある
時差
−5時間
注意
麻薬などの持込み、及び所持は共に重犯罪として処罰される。なお、裁判手続きもかなりの時間を要する(数ヶ月)ので、当然だけど絶対に持込み・所持のないように。治安は比較的安全だが、一般犯罪に対しては注意しよう。
※常に情勢は変化するので外務省へのリンクを活用して下さい。
外務省HP
レ・ユニオン の危険情報・スポット情報・広域情報