■ホセゴー
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9月中旬ホセゴーに行って来ました。
この時期一番いい波が立っているというLaNordというポイントに入りました。見た目それ程サイズがあるように見えなかったので、日本からもちこんだ6,1でトライしてみたのですが一本も取れず。
仕方なくこの日は200mくらい南のLaCentralで頭くらいの波に乗ってました。
翌日は、ビーチにあるサーフショップですすめられた6,8のボードをレンタルして再トライ。なんとかいけました。サイズはダブル前後だったけど速さがあるので、7,0くらいあってもよかったかも。
ちなみにボードのレンタル料は半日3千円くらい。基本的にロータイドオンリーなので半日で十分。
エールフランスは運送料金がやたら高いので、1ヶ月くらいのトリップでもレンタルがお得かも。
ウェットはスプリングでやや寒。曇りで風が強い日は耐えられなかった。ロンスプくらいはあったほうがいい。
ホセゴーまでのアクセスですが、僕はパリからイージージェットでビアリッツまで行き、ビアリッツからバイヨンヌまでバス、バイヨンヌでレンタカーを借りました。
イージージェットは料金も掛かる時間も高速鉄道の半分くらい。お勧めです。
バイヨンヌからバスでもホセゴーまで行けますが、レンタカーもいいですよ。ホセゴーからスペインまでは高速で40分。スペイン北部のサーフポイントまで1時間ちょいで行けます。
ただスペインではカーナビがうまく機能せず、帰りは5時間くらい掛かってしまいました。バイヨンヌやビアリッツに気軽に遊びに行けるのも車のいいところですね。
レンタカーを駐車場に止めて海に入る場合は、鍵をどう保管するかが問題です。レンタカーの鍵は全てキーレスエントリーなので海には持ち込めません。僕はホセゴーでは自転車をレンタルして海に行ってました。ビーチの駐車場はいつも一杯ですし。
最後に一言、純粋に波乗りだけを楽しむならインドネシアの方がいいでしょう。ただアジア飽きした人や、時間と金に余裕がある人は行く価値があるかと。
投稿者:T
2012-01-22
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■ビアリッツ
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3年前の6月に訪問。
パリから夜行列車(TGV)で出発してビアリッツには未明着して午前中ワンラウンド。昼過ぎにビアリッツを発ち夜にパリ帰着。乗車は6時間弱。
板はビーチ目の前のbiarritz-boardridersで調達。
潮の満ち干が大きく、満潮時はショアブレイクになりやすい。エンドレスサマーに出てくる崖下のポイントは干潮の時でないとエントリーが厳しい。
観光のメインビーチの左の湾が崖下のポイント。右側のポイントは北茨城の海岸見たいな感じで一定間隔の防波堤がある砂浜が続く。
私がインしたのはメインビーチで、朝イチはハラ〜ムネ、オンショアボヨボヨ。のちハラ前後で面が良くなる。
ブレイクは厚めで比較的イージーな波質でした。
現地は平日だったので状態もあまり良くなかったせいか10人未満。
あとはライフセーバーが練習していたぐらい。
〜気をつける点〜
<列車>
・TGVの予約はホテルのフロントでもとれる。
・同じパリ発でもオーステリッツ駅発とモンパルナッス駅発の2種類がある。
・チケット購入は駅の自動券売機でカード決済が可能。(JCBは使えない)
・22時00頃には窓口も営業を終えるので現金払いならかなり早めに行くか、VISAやMasterが付いたクレジットカードが必要。
・一等車両に乗らないと、混雑していて眠れない。値段は2000円ぐらいしか変わらないので1等に乗るのを強くお勧めしたい。
・ビアリッツには早朝に着くので、時間がつぶせる店などは開いていません。
・早朝だと、ビアリッツ駅にタクシーは数台しか止まっていないので、他の客が先に乗ってしまったら戻ってこない。
・海岸までは2キロ強なのでゆっくり歩いても40分ぐらい。
・昼間はバスが頻繁に走っている。
・サーフショップでサーフテックのM10が4時間借りて25ユーロぐらい。
・海水浴シーズン以外は着替える場所がない。服や荷物は店で預かってくれるが着替えは外でと言われた。
あまり下調べせずに行ったのだけれど、チョコレートでも有名だそうで買って帰らなかったのが凄く残念。
今度は夏にスペイン旅行と兼ね併せて行ってみたい。
投稿者:pepec
2011-05-17
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■ビアリッツ
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ビアリッツでサーフィンしてきました。
時期
2010年12月21日
ポイント
ビアリッツ、グランドプラージュ
サイズ
胸セット頭前後たまに頭半
ウェット
セミドライ+ブーツ(ローカルはヘッドキャップ着用)
状況
朝一、波チェックするとオフショアのクリーンコンディション。ピークは左岩場のグーフィー、センター、右側ホテルデュパレ前のレギュラーの三ヶ所あり、いずれも形の良い波。人数も10人程度ということで1ラウンド開始。水の量が多いパワフルなブレイクで、時々チュービーな波も入ってきました。アウト〜インサイドまで距離もまずまず出て、満足のラウンドでした。午後からも期待して海へ向かいましたが、フランスは潮位差が激しいことを忘れていて、昼は満潮と重なり頭サイズのショアブレイクオンリー。物足りないコンディションでした。
その他
ビアリッツはリゾート地で治安も良い感じでした。ブティックも多数あり、サーフィンしない女性にも良いのでは?宿は☆2〜☆4まで様々ですが、バカンスシーズンではなかったので安く泊まれました。素晴らしい場所ですが、物価が高いのとパリから800キロのドライブがネックです。国内線でビアリッツの空港まで飛ぶ方が楽ですね。
投稿者:コリーロペス
2010-12-26
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■フランス・ETRETAT「エトルタ」情報
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時:2003年7月22日(火)
所:フランス・ETRETAT「エトルタ」(北ノルマンディ、パリの北西150km)
地形:ロック
潮:大潮
サイズ:腰胸、形はGOOD!
風:時間と共に変化
人数:最大30人
<状況報告>
ブラッセルより4時間の旅。この地も他ヨーロッパのポイントと同じく、潮の干満の差が激しいため、タイドチェック無しでGOOD WAVEを当てることは不可能である。
午前:
大潮のこの日、潮の上げ始めを狙って到着するも、“どんぶか”地形に苦しめられ、1時間の入水で5本づつ、非常にショートライドのみに終る。ショアブレイクがひどい。サーファーは日本人の我々2人。
午後:
引きはじめ、地元キッズ2名がブギーで登場、ロックの海底が見え隠れし始め、波の形も整いだす。急いで車へ戻り支度、ポイントへ駆けつけると、どこからわいて出たのか、30人ほどいきなりラインナップ!もちろん全員ローカル、8割がマリブ、1.5割ロング、0.5割ショートの構成。
トリップマスターとして、パドルで横切る時には必ず挨拶。反応はまあまあ。が、「ビジターには乗せないぞ。」といった雰囲気が漂い、ライト&レフトともブロックされ、セットつかめず。が、SELO氏が”多少”スネーキング気味にバックサイドをゲット、ローカルにその技量を見せつける。すかさず小生もレギュラーにONし、我々2人のレベルを見ていただく。追い討ちをかけるように、2、3言、会話をかわしたところ、ビジターシフトは解除、和気あいあいとなる。我々よりレベルが低いと判断したローカルたちは右サイドへ移動、ショップの店員らはそのまま残った。
レフトのほうが乗れ、セットで50mほどか。が、とにかく潮の引きが早く、どんどん海底があらわれ、インサイドまで乗りすぎるとロックの餌食に。なお、ウニ、藤壺などが生息しており、ブーツはあったほうがベター。
1時半の間に30本ほど乗り、十分に満喫。その後は潮が引きすぎ、海底が全部あらわになりサーフ不可。
<その他の情報>
ショップ:町の裏側、西側にBOWというショップあり。ウェットは購入可能、レンタルもありそう。
水温:この日は17度、ロンスプもしくはシーガルでOK
食事:街なので、いたるところにあり。心配無用
駐車場:5時間で2、2ユーロ。が朝10時を過ぎるとキャパオーバーの恐れあり
シャワー:ビーチに有り
治安:すこぶるOK。ウェットを干したまま2時間就寝したが、被害なし
言語:フランス語(英語は???)
ローカルレベル:決して高くは無いが、本当に波乗り好き。リスペクトは必須
投稿者:
2003-07-31
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■ビアリッツ報告
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6月29日(日)
場所:フランス・ビアリッツ
ポイント:グランプラージュ
時間:?早朝6時〜10時、?14時〜17時
人数:?最初の1時間半は日本人4人貸切、後、15人前後
?30名
サイズ:胸肩〜頭
風:ほぼ無風
参加者:3ヶ月に1回・ベルギー在住2名、年1デュッセル在住1名、週1日本在住1名
状況?:
日の出前入水、日本人貸切で、来る波来る波に「名前」が書いてある状態。ゲットも楽で、“人に優しい波”を満喫。日本から来た友人も、さすが週一!のパドルでゲットしまくる。その後、ローカルが登場するも、ビーチはワイドで、隣の人とは10m間隔、波の取り合いはまるで無し。波はまだあるものの、空腹&疲労にて終了
状況?:
人数は30人いるものの、“乗れない”ことはまるで無し。ただ、ポイントセンターの一番GOODなポイントは、日本の「ライダー」レベルのローカルサーファーによりクローズ状態。が、おこぼれは十分にゲット。少しサイドに日本人が位置し、本数がセンターよりは少ないものの、乗りまくり。ただし、インサイドまで乗り切ると、「ハマル」状態に。グランプラージュの向かって右サイドのポイントは、ゲット時注意が必要。また、このポイントはチューブを巻く時も多し。
6月30日(月)
場所:フランス・ビアリッツ
ポイント:グランプラージュ
時間:?早朝6時〜10時、?16時〜19時
人数:?最初の1時間半は日本人4人貸切、後、15人前後
?10名
サイズ:頭〜頭半
風:サイドショア
参加者:3ヶ月に1回・ベルギー在住2名、年1デュッセル在住1名、週1日本在住1名
状況?:
多少、風あり。朝イチはやはり日本人貸切。この日は左サイドのポイントへ。サイズアップしてくると割れてくるのが左だ。ここはグーフィーご用達となる。少し右へそれれば、極上のレギュラーも顔を出す。
左は岩場で、かなりのカレントが発生するため、ポジション要注意。簡単に持ってかれる。ベルギーグーフィー1名は左に位置し、その他は右にラインナップ。形の整った頭くらいのに乗り、インサイドまで。が、これも昨日に引き続き、乗りすぎると死亡必至、巨大スープが待ち受ける。適度に見切る必要あり。
その他、絶対に気をつけなくてはいけないのが、「干満」である。この日は大潮ということもあり、目に見えて、上げ下げが激しい。調子こいてインサイドまで乗り、激しいショアブレイクでフローターをかました小生は、超極浅インサイドのエジキとなり、顔面を打撲。
状況?:
午後は一転してサイドショア、かなりきつい。レギュラーの波はゼロ、サイズもアップし、5・11を駆って出た友人は撃沈。ここで、6・2の小生は頭半のセットをゲット、調子こいてインサイドまで乗りまくり、遊泳エリア=サーフ禁止エリア
まで乗りつづけ、警察にめでたく捕獲され、11ユーロの切符を切られるアクシデントにみまわれる。一回目だったので11ユーロで済んだが、ほぼ倍ゲームなので、注意されたし。
以上が今回のレポートです。
宿は2つ星〜5つ星が混在、我々は2つ星、グランプラージュから徒歩5秒(裏口)、もしくは徒歩30秒(表玄関)に宿泊、安宿は安宿でしかないが、サーフィンするにはまったくもってノープロブレム。問題は「距離」でしょう。ブラッセルから1100kmあります。
ロングを満喫したいのであれば、隣のポイント(名前は忘れました)がお勧めですが、車でないとアプローチ不可。板の搭載、持ち運びを考え、この際、ショートへ鞍替えすることをお勧めいたします。
で、新婚旅行でのサーフですが、間違いなく「奥様次第」でしょう。この地は避暑地で、雰囲気もよく、食事も安くておいしい、ブランド街もあり、お勧めできないこともないのですが、サーフ中に奥様がお1人で行動されるのであれば、最低でも英語、片言でもいいのでフランス語が話せるのが必須です。行ってみれば「奥様も納得」の街ですが…。ちなみにうちのかみさんは喜んでいましたが、すでに欧州の主要都市を巡ったというベースがあってのことです。難しいところです(笑)。
投稿者:
2003-07-08
参考になったと答えた人の数 653/1310