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30年の5月
バリ島が朝から風が強く、現地で飛行機予約して、スンバワへ
宿泊先はアマンガティ
スーパーフルムーン(年１度)にあたってたので、底ぼれから、ファンな波まであり。
シーズン中と言われバイクは１日5万ルピーが15万になってました。(一週間なら1日10万)
レイキはオージーよりニュージーランドの人が多かったです。
サイズは頭からダブルオーバー。(レイキ、ぺリスコープ共に)
レイキは私が入った時間帯は、展望台までは歩いていけて、波に乗り切ると深さは1mなかったです。
ダブルオーバーで、チューブですべてが覆い被さるような波ではなく、うねりの上の部分で頭位のチューブだったので、テイクオフ後にボトムに降りてしまうとチューブには入れず横に走る感じでした。
ちなみにこの時レイキパイプはドチューブで３人入っているのがわかりました。
ぺリスコープはバイクで移動して、バイク止めるところで、農家の子供がお金もらいにくるので、駐車料金渡してください。確か1万ルピー
波はリーフのチューブなので、でかく見えます、とにかく日本の河口のチューブより、面が広くテイクオフは河口ほど癖はないがパワーがすごいので、スピードと言うかトルクと言うか押されてる感じがやばかったです。
特に現地でややこしいのが、空港からレイキまでの車のチャーターです。
ホテルで用意してもらいましょう。
私はバリで知り合った2人と、オージー１人で車チャーターしましたが、とにかく空港出たら荷物をとって車まで運ぶと荷物の取り合いからのチップが大変でした。私は自分で運ぶと言い切り、通りましたが(100mほど)オージーは10万ルピー請求されてましたし、板を車にピックアップするときも、板が飛ばないようにと、紐でガンガン締めこんできますので、自分で車に縛ってください。案の定アマンガティで板が凹んで、顔もへこんでる人がいました。

先週初めてスンバワ一人旅してきました。低気圧がインド洋に入ったみたいで最大10フィート（？）のクローズ。小さくてもダブルくらいはありました。レイキーはオージー達のチューブの嵐でスーパーセッションでしたよ。ペリスコープもダブル〜トリプル位あったすばらしかったです。その前の週は肩頭位が続いていた模様です。

ちなみにBimaからHuuへのタクシー代は一台片道35万ルピー。かなり値上がりしてます。政府公式価格だとか言って各街への価格表を見せられました。ネゴっても30万ルピー。オージーもアメリカ人もみんな同額はらってるみたいです。

あと、Denpasar・Bima間の飛行機は極めて不安定です。私はBima行きで一回キャンセル、1回天候不良でDenpasarに引き返しました。二日間は完全に無駄になりましたね。飛行機が小さいので人間だけ乗って荷物が翌日ってこともザラみたいですよ。なんで、私はDenpasarに帰るときは出発の3時間前にBimaの空港に行きました。幸い自分は体も荷物も飛行機に乗りましたが、30分後に来たフランス人は荷物は翌日の便になってました。1時間後に来たオーストラリア人は前日reconfirmしてるのに満席で翌日の便に振り返られて、Bima一泊を余儀なくされたみたいです。

長期ステイできる人は気にならないかもしれませんが、10日程度しか休みが取れない人にとってはスンバワ行きはギャンブルですね。でも、波はBagusですよ！

キャバルストンはレイキーピーク、その左にパイプ、そのはるか左のポイントです。歩いて３０分ぐらいはかかります。
ビーチをあるくのは辛いので、道路を歩いていくと、キャバルストンと書いた看板があるのでそれを入ります。
結構ジャングルチックなので、最初は知ってる人と行ったほうがいいかもしれません。そこは満ちてないとできません。それも大潮から中潮のハイタイド、２０以上くらいで丁度いいぐらいです。ピークよりワンサイズ大きいので、ピークが小さい時はいいと思いますよ。ほとんどライトオンリーの波です。
強盗は、直接の被害はなかったですが、よく聞きました。時計とかサーフボードとか取られちゃったり、ビーサンでも見えるとこに置いておくと、サーフ後かなりの確率でなくなることが多いので、くれぐれも気を付けて。なんせ貧しい島なので、それもしょうがない事なのかも。。。でも複数で行動すれば大丈夫ですよ。

そして宿ですが、私はアマンガティに泊まりました。ピークの目の前です。かなりきれいで蚊帳もいりませんが、ちょっと高いです。
ファンの部屋で、一人朝食付きで１０万Rp。二人で１２万。朝食なしはマイナス２万Rp。エアコン、テレビ、ホットシャワー付きの部屋もありましたよ。
あとプーマ。蚊帳はいりますが、ファンの部屋で３万。エアコン付きでも６万ぐらいです。隣にあるファットマンのレストランはおいしくて安いですよ。
オーダーしてから出てくるまでに３０分ぐらいかかるけど。。。。。（苦笑）
私の友達はモナリザの隣のプリマドンナに泊まってました。そこもプーマと同じぐらいの値段でしたよ。現地で一度見てみてください。

アマンガティにいるママーっていうスタッフの子はちょっとだけ日本語話せて、とってもいいやつなので、ポイントのこととか聞くといいかも。

以前インドネシアを旅した時、僕も10日ほどLakeyで波乗りしました。昼12時頃ロンボク、マタラムからバスで出発、夜9時頃ドンプー到着、そこからべモで約1時間でLakey beachに到着、バリ、デンパサールからも、直通バスが出てるし（ドンプーまで約24h、100000rp、約1700円）人の多いバリより絶対楽しいと思うけど。ロスメンも食事も問題無し。
Lakeyは、グーフィーがメインなのでレギュラーの人は、バックサイドの練習、でも三角に割れるメチャいい波だよ。他にもいっぱいポイントがあるみたいだけど、なんせアクセスが悪い。やはりここも人がだいぶ増えてきてるらしく、一緒に行ったオージーは、だいぶがっかりしてました。
最後にドンプーのバスターミナルで10cm位のタガメのお化けみたいな虫が、大量にいて、スゲー気持ち悪かった。でもインドネシア最高。　

今回で3度目のスンバワでしたが、こんなに長くいたのははじめてで、でかすぎて波乗りできなかったらどうしようと思ってどきどきしてました。
レイキーピークに着いた日はニュームーンも重なってかなりでかかったんだけど、次の日には、頭〜頭半ぐらいまで下がって、それからは少しずつサイズダウンしながらも、ずっと波乗りできて、めちゃめちゃ幸せでした。
朝一とかは、まだ人も少なくて、水も波も透き通るほどきれいで、かなりのグッドウェイブでしたよ。
あっ、イルカも見ました。
とにかくおすすめです。アクセスは少し大変だけど、そこまでの価値アリの波だと思います。
でかくなると確かにこわいし、危険ですけど・・・・そんな日はもっぱら観戦です。
ほんと、外人サーファーの切れてる人多いです。