■ビアリッツ報告
- クチコミ種別
6月29日(日)
場所:フランス・ビアリッツ
ポイント:グランプラージュ
時間:?早朝6時〜10時、?14時〜17時
人数:?最初の1時間半は日本人4人貸切、後、15人前後
?30名
サイズ:胸肩〜頭
風:ほぼ無風
参加者:3ヶ月に1回・ベルギー在住2名、年1デュッセル在住1名、週1日本在住1名
状況?:
日の出前入水、日本人貸切で、来る波来る波に「名前」が書いてある状態。ゲットも楽で、“人に優しい波”を満喫。日本から来た友人も、さすが週一!のパドルでゲットしまくる。その後、ローカルが登場するも、ビーチはワイドで、隣の人とは10m間隔、波の取り合いはまるで無し。波はまだあるものの、空腹&疲労にて終了
状況?:
人数は30人いるものの、“乗れない”ことはまるで無し。ただ、ポイントセンターの一番GOODなポイントは、日本の「ライダー」レベルのローカルサーファーによりクローズ状態。が、おこぼれは十分にゲット。少しサイドに日本人が位置し、本数がセンターよりは少ないものの、乗りまくり。ただし、インサイドまで乗り切ると、「ハマル」状態に。グランプラージュの向かって右サイドのポイントは、ゲット時注意が必要。また、このポイントはチューブを巻く時も多し。
6月30日(月)
場所:フランス・ビアリッツ
ポイント:グランプラージュ
時間:?早朝6時〜10時、?16時〜19時
人数:?最初の1時間半は日本人4人貸切、後、15人前後
?10名
サイズ:頭〜頭半
風:サイドショア
参加者:3ヶ月に1回・ベルギー在住2名、年1デュッセル在住1名、週1日本在住1名
状況?:
多少、風あり。朝イチはやはり日本人貸切。この日は左サイドのポイントへ。サイズアップしてくると割れてくるのが左だ。ここはグーフィーご用達となる。少し右へそれれば、極上のレギュラーも顔を出す。
左は岩場で、かなりのカレントが発生するため、ポジション要注意。簡単に持ってかれる。ベルギーグーフィー1名は左に位置し、その他は右にラインナップ。形の整った頭くらいのに乗り、インサイドまで。が、これも昨日に引き続き、乗りすぎると死亡必至、巨大スープが待ち受ける。適度に見切る必要あり。
その他、絶対に気をつけなくてはいけないのが、「干満」である。この日は大潮ということもあり、目に見えて、上げ下げが激しい。調子こいてインサイドまで乗り、激しいショアブレイクでフローターをかました小生は、超極浅インサイドのエジキとなり、顔面を打撲。
状況?:
午後は一転してサイドショア、かなりきつい。レギュラーの波はゼロ、サイズもアップし、5・11を駆って出た友人は撃沈。ここで、6・2の小生は頭半のセットをゲット、調子こいてインサイドまで乗りまくり、遊泳エリア=サーフ禁止エリア
まで乗りつづけ、警察にめでたく捕獲され、11ユーロの切符を切られるアクシデントにみまわれる。一回目だったので11ユーロで済んだが、ほぼ倍ゲームなので、注意されたし。
以上が今回のレポートです。
宿は2つ星〜5つ星が混在、我々は2つ星、グランプラージュから徒歩5秒(裏口)、もしくは徒歩30秒(表玄関)に宿泊、安宿は安宿でしかないが、サーフィンするにはまったくもってノープロブレム。問題は「距離」でしょう。ブラッセルから1100kmあります。
ロングを満喫したいのであれば、隣のポイント(名前は忘れました)がお勧めですが、車でないとアプローチ不可。板の搭載、持ち運びを考え、この際、ショートへ鞍替えすることをお勧めいたします。
で、新婚旅行でのサーフですが、間違いなく「奥様次第」でしょう。この地は避暑地で、雰囲気もよく、食事も安くておいしい、ブランド街もあり、お勧めできないこともないのですが、サーフ中に奥様がお1人で行動されるのであれば、最低でも英語、片言でもいいのでフランス語が話せるのが必須です。行ってみれば「奥様も納得」の街ですが…。ちなみにうちのかみさんは喜んでいましたが、すでに欧州の主要都市を巡ったというベースがあってのことです。難しいところです(笑)。
投稿者:
2003-07-08
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