■スリランカ アルガムベイ
- クチコミ種別
2018年8月下旬にスリランカのアルガムベイへ「おやじサーフトリップ1人旅」に行ってきました。
これで、3回目のスリランカサーフトリップなのですが1回目はスリランカ西側のヒッカドゥア、2回目は南側のウェリガマ、
今回滞在した東側のアルガムベイは初めて訪れるポイントです。
成田からコロンボの空港まで約9時間、
空港からアルガムベイまでは車で山を越え約9時間という長い道のりでしたが予想に反して(?!)道路の舗装状況はとても良く、自動車での長時間移動もそれほど苦痛ではありませんでした。
アルガムベイ到着は夜明け前でしたので海の様子は全くわかりませんでした。千葉の自宅を出発してから現地までの移動には、なんだかんだで24時間位かかり、疲れていたのかホテル到着後はすぐに眠ってしまいました。
その後、数時間後に起床し、まだ薄暗い中、アルガムベイの波チェックに部屋を出るとサーフボードを抱えたヨーロッパ系のサーファー達が海へと繰り出してきていました。
宿泊ホテルからメインポイントまでは徒歩で3分位、波のサイズはセットで胸位と小さめでしたがスーパーレギュラーがブレイクしていました。
リーフブーツは無くても大丈夫ですがインサイドは砂のかぶったリーフで洗濯板の様なボトムになっていますので岸寄りでは注意が必要です。(後述のアルガムベイ以外のポイントのボトムは、ほとんどサンドです。)
又、日差しはかなり強いので日焼け止め、ラッシュガードは必需品です。
アルガムベイメインポイントの他には
ポ−トビル、ウィスキー、ライトハウス、エレファントロック、ピーナッツファーム、オカンダという各ポイントにトゥクトゥク(オート三輪)をチャーターし、3日間に分けて行ってきました。
料金は、100スリランカルピー/km位で、一番遠いオカンダまで往復で4,000スリランカルピー位、
(100スリランカルピー≒70円) いづれのポイントも大きな岩の脇からブレイクが始まり、きれいにライトブレイクしていく波です。
残念ながら、滞在中のウネリは弱く本来の波に出逢う事ができませんでした・・・。
今回の「おやじサーフトリップ1人旅」、波に恵まれませんでしたが、スリランカ南東部は野生の動物が多く生息しておりスリランカ像、クロコダイル、バッファロー、孔雀等に何度も遭遇し、なかなかワイルドな旅を楽しむ事が出来ました。
現地ではサファリツアーも多くありましたので、あまり波のない日は野生動物を観に行くのも良いかもしれません。
アルガムベイ。
又、いつか再訪したいですね。
投稿者:taco
2018-09-15
参考になったと答えた人の数 877/1662