■済州島について
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10月19日から8日間、済州島に行って来ました。嫁が済州島出身と言う事もあり、レンタカーを借りて地元のローカルたちに色々情報を聞きながら島を北海岸から時計回りで南海岸(中文ビーチ)まで半周しました。
当初の予定で島の東海岸(城山の近く)のペンション春&秋に宿泊し、初日はポイント探しへ行きました。
城山(ソンサン)周辺にはビーチと、そこから東へ10分位の所(オールインハウスの方)にリーフポイントがあり、初日はビーチ、リーフ共に腰〜胸くらいで、ビーチはジャンクコンディションで、リーフは風を交わしての、グーフィーのポイントブレイクですが、最低でも頭位出ないとサーフィン出来ないので入水しませんでしたが、なかなか形の良い、ほれた波が立っていました。(南紀のM下Pみたいな感じ)
とりあえずは滞在日数も十分あるので、そのままポイント探しに海岸沿いを走り、中文ビーチまで行く事にしました。
途中、新山港(シンサンハン)近くのリーフポイントをチェックしましたが、サイズは
膝〜腰でレギュラーとグーフィーの形良い波でしたが、サイズ的に無理で入水せず、
そのまま中文ビーチに次いで有名?な西帰浦(ソギポ)へ行ったがフラットでした。
中文ビーチに到着しましたが、ここも波が小さくて、入らずにペンションへ帰りました。
中文は海に向かって左側のリーフが、台風などのスウェルでグーフィーの良い波が
立つらしいです。
城山(ソンサン)周辺の飲食店は早く閉店(21:00)するし、またナイトスポットもないので、3日目から北海岸(空港付近)に場所移動しました。
早速、近くの梨湖(イホ)テウビーチへ行ったが波は膝~腰で、そこにいたローカルの話を聞きましたら、明日から波が上がるとのことで、翌朝一に行くと冬型の気圧配置で、
強烈な北風で胸~肩くらいのチョッピーコンディションで、ローカルが5〜6人入っていて、とりあえず入水した物の波にパワーがなく、すぐに海から上がり、海を見ていたローカルに色々話を聞きました。
済州島では、基本的に東西南海岸は台風や大きな低気圧待か、北海岸では冬型の風波がメインになるとの事で、ず〜と居れば良い波に当たるかもしれないが、そうでなければ波を当てるタイミングが難しいのと、波が大きくなれば(2m以上)警察に届ける必要があるとの事です。(捕まると日本円で¥7〜8万の罰金らしい?)
届出ても警察に止められると入れませんので、人を避ける為だけに行くのならお勧めですが、ハイクウォリティーな波を求めるならば、時間を持て余してる方に限られると思います。
また西側にも良いポイントがあるらいしいです。
ローカル:
優しい人が多く色々な情報を提供してくれます。
島北側:
龍頭岩(ヨンドゥアム)付近はペンションも多く、空港、済州市内、新済州まで10〜15分圏内で色々な飲食店やナイトスポットも沢山あります。
龍頭岩(ヨンドゥアム)近くのペンショングリムリゾートは1泊1部屋12万ウォン〜
島東側:
城山(ソンサン)付近にはペンションは所々にあるのですが、飲食店も少ないし、閉店時間も早く、またナイトスポットも有りません。
城山(ソンサン)近くのペンション春&秋は1泊1部屋7万ウォン〜
ホテル:
韓国のペンションはキッチン付きの滞在型ホテルです。
モーテルにすれば、もっと安く1泊1部屋で4万〜6万ウォンくらいで宿泊できます。
物価:
北側は都会的なので物価も他と比べると高いですが、ウォン安のこともあり、それでも安いです。(当日レートはウォン×0.067)
嫁の久しぶりの帰郷の事もあり、嫁の友人達とグリム海鮮レストランで、大人子供合わせて12〜13名でドンチャン騒ぎをし、会計したら39万ウォンでしたが、料理の量と質(半端なく多く、刺身、あわび、その他諸々食べ切れない)を考えると大変安いです。
レンタカーは8日間で49万ウォンで、当日のレートで換算すると一日あたり¥4104でした。
西側と南側は泊まっていないので解りませんが、嫁の話によると東側と変わらないとの事です。
投稿者:
2011-12-07
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