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会社の先輩が最近フィリピンへ行ってきました。お土産にちんすこうみたいな砂糖菓子を買ってきてくれました。皆さんもフィリピンへ行ったら食べてみてください。

2008年2月23日に中華航空を使いManilaへ飛びました。今回はManilaからMindanao島ButuanへCebu Pacific航空を使い、そこからTaxiで２時間45分かけSurigaoへ。Hotelで１泊後、翌朝にはSiargao島へ出発。波は有りました。Cloud9はいまいちなコンディションだったけれど、他の場所たとえばDaku島、Casurion島、La Janosa島、Tuason Left、Back Doorなど楽しめるポイントはたくさん。詳しいことは僕のホームページwww.tigerrose.jpを見ていただければと思います。　

Cloud9の在るSiargao島へ行ってきました。
10/20日本出発Manilaへ
10/21国内線でMindanao島Surigaoへ，Bilan　Bilan港で船のチケットを買い大型フェリ-に乗ってSiargao島Dapa港へ。タクシ-をチャ-タ-し30分程でGeneral Lunaの町に到着。まるで30年以上前のBali島のLegianあたりにタイムスリップしたような場所。こんな感じは大好き。執りあえずバイクタクシ-を2台キャッチし10分程北に在るCloud9へ子供2人と奥さんをつれて見に行ってみる。北東風が吹いていて、あまり良い波ではないが何とかできるみたいで2人程2Mのマッシ-な波を滑っている。多分、雨季でもOKかも。
10/22　北西風　Cemetery ｻｲｽﾞ1M　ﾊﾟﾜ-ﾚｽのﾗｲﾄとﾚﾌﾄ｡
10/23 無風　Daku島 ｻｲｽﾞ1〜2M メロ-なライト。
10/24 南西風　Burugosu ｻｲｽﾞ 2〜3M ﾊ-ﾄﾞなﾗｲﾄとﾚﾌﾄ｡
10/25 西風　Stimpy島　ｻｲｽﾞ 1〜2M ﾒﾛ-なﾗｲﾄ｡
10/26 南西風　Quick Silver ｻｲｽﾞ 2M 素早いライト。
10/27 無風　Cloud9 ｻｲｽﾞ 2〜4m 何とも楽しいチュ-ブ。2Mでもテイクオフしたとたんに20Mの壁ができ巻き巻きのチュ-ブに突っ込む感じ中級Ａクラスの実力が有ればかなり楽しめる。Ｂクラスでも練習すれば多分ＯＫ．

フィリピンに波を期待して行くと結構スカをくいます。なんせ台風まかせ運まかせのサ-フトリップなので。兎に角、ベストシ-ズンでも一週間フラットなんてことはザラにあるから短期滞在者には不向きですが良い波の時もあるので此れが何ともたまりません。僕は一昨年からフィリピンに年二回、幼稚園児と小学生そして奥さんの四人で一週間ほどサ-フトリップしに行きます。結果は2005年6月28日〜3日間　LaUnion　フラット。2006年2月24日〜3日間　LaUnion 3ｍ。2006年2月27日〜1日　　Badoc島　午後オンショア2ｍ。2006年10月21日〜2日間　LaUnion　1ｍ弱。2006年10月24日〜2日間　Catanduanes島　初日オンショア　　　　　　　　　　　　　二日目午後から無風で2.5ｍ。2006年10月27日〜3日間　Baler　2ｍ。2007年2月2日〜2日間　Zambalesクリスタルビ-チ　1ｍ弱2007年2月4日〜2日間　LaUnion　1ｍ弱。2007年10月20日〜1週間　Sharugao島クラウド9　予定。各地の詳しいポイントガイドはwww.tigerrose.jpもしくは英語版のwww.surf4philippine.comを参照して下さい。現在、フィリピンではサ-フィンが大流行中。ロ-カルサ-キットも2月のBalerをかわきりに、5月Sharugaoレディ-スカップ、7月Zambales，9月Cloud9、10月Pundakit、11月Vigan地区、1月LaUnion。と行われます。　　　　　

7109という数字を見て、何を考えるだろうか？
これはﾌｨﾘﾋﾟﾝの島の数なのだが、波乗りをする
自分は一体どれだけの島でｻｰﾌｨﾝが出来るのか？
単純だが､そんなことをすぐに考えてしまう｡

その中でも自分が訪れたのは地図を見ても
どこにあるかも分からない小さな小さなｼｬﾙｶﾞｵ島｡

日本からｾﾌﾞ島に飛び、そこから小さなﾌﾟﾛﾍﾟﾗ機に
揺られて数時間。日本では考えられない景色が目の前
に現れる。

滑走路は芝生で、空港も自分の住んでいる平屋の
一軒屋よりも小さいんではないかと思われ、
免税店はもちろん空港に店なるものは一つもない。

目指すｸﾗｳﾄﾞ9はそこから車に乗り継いでさらに
数時間の場所にある。到着するまでは本当に
ｻｰﾌｨﾝが出来るのかも疑ってしまうほどだったが、
着いて見てビックリ！最高のﾚｷﾞｭﾗｰの波がﾌﾞﾚｲｸ
していた。

ここは台風ｼｰｽﾞﾝがﾒｲﾝで、ｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝが最高の時には
初心者はもちろん、中級者でもｼｬﾛｰなので危険！

ただし、常に波が大きい訳ではないので、中級者
レベルであればトリップ先の候補に加えて問題
ないだろう。

現地のｻｰﾌﾚﾍﾞﾙは発展途中で、近隣のバリなどで
見られない現地女性(小〜中学生）ｻｰﾌｧｰもおり、
海の中はちょっと華やかだ。

食事も美味しく物価も安い、色々なﾎﾟｲﾝﾄでの
ｻｰﾌｨﾝも可能（ﾎﾞｰﾄ等を使って)だが、
目の前のｸﾗｳﾄﾞ9でも充分に楽しめるだろう。

何かがある訳ではないが、日本には無いものが
きっと見つかる場所。英語も通じ、島ではﾊﾞｲｸ
に7人まで同乗OKと、ちょっとありえない環境が
待っているとにかく面白い島。

少人数でのﾄﾘｯﾌﾟがｵｽｽﾒなのは、言うまでも無いが、
機会があれば是非訪れてみたらどうだろう？
人生観が変わるかもしれないぞ！