カウアイ島
Kauai Island
ビッグシーズンは11〜3月の冬で、アリューシャン沖で発達した低気圧からの北西〜西ウ ネリ。ハードなブレイクでリーフブレイクも多いのだが、ビーチブレイクもあり、ビギナ ーでも1年中サーフィンできるところもある。風は北からのものがメイン。
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カウアイ島はハワイ諸島の他の島と比べてもメローなことが特徴である。そしてサーファーの数も少ないが、その分、この環境を守ろうとローカリズムが強いことも挙げられる。そのため、マナーを守りフレンドリーに接するのが基本となる。カウアイ島のイーストコーストはアウトリーフでのブレイクがほとんど。そして、朝早くに吹く貿易風やコナウインドをオフショアし、そんな時はコンディションが整う場合が多い。ウエストコーストでの冬のブレイクは、サイズも大きくハードで、しかも強いカレントを伴うことがある。エキスパートオンリーのエリアといえるだろう。サウスコーストの夏のウネリはオアフ島のアラモアナのそれと似ており、メインに吹く北からの風をオフショアとするため、コンディションが整いやすい。そのため、日本人サーファーでも楽しむ余地は充分にあるといえる。ただし、冬のノースコーストの平均サイズは6〜8フィートだが、20フィートオーバーになることもある。そしてそのノースコーストでも西側の方は急な崖があるなどアクセスが困難なために、まだまだ未開のポイントやシークレットのポイントが多く存在する。いずれにせよ、この島には多くの自然とサーフポイントが残っており、そのメローな雰囲気にリズムを合わせながらサーフィンをエンジョイするのが良いだろう。
基本情報
- 公用語
- 英語
- 通過
- USドル
- 経路
- ホノルル空港へ直行便が運行。そこから国内便
- 時差
- −19時間
- 注意
- ハワイも麻薬など薬物の取り調べは厳しくなっているので注意しよう。治安は比較的良いのだが、スリや引ったくりに注意する、見知らぬ男性の誘いに容易に応じないなど、基本的な注意事項は守ること。また、レンタカーで移動してサーフする時は狙われやすいので、貴重品は持っていかないように。
※常に情勢は変化するので外務省へのリンクを活用して下さい。 - 外務省HP
- カウアイ島 の危険情報・スポット情報・広域情報