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TRIP GUIDE
ガラパゴス諸島

ガラパゴス諸島 太平洋

Galapagos

1〜4月がビッグシーズンとなる。メインとなるウネリは赤道付近で発生したハリケーンか らの北ウネリ。また、南氷洋からの南ウネリもキャッチする。風は比較的弱いが、どちら かといえば西からのものが多い。

スウェルサイズ
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
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エクアドル沖に位置するガラパゴス諸島は、地理的に北から南まで広範囲に及ぶウネリをキャッチし、しかも大陸棚がないために、波はパワーを失わずにダイレクトに岸まで辿り着くこととなる。水質はかなり良く、クリーンでエクセレントな波がブレイクを見せる。潮の動きは4〜8フィートと大きく、コンディションに大きな影響を与える。干潮時は速くハードなブレイクとなり、特にスモールコンディションの時は岩場の近くでブレイクするため、細心の注意が必要となる。しかもビーチブレイクはほとんどなく、大半を占めるリーフもしくはロックのポイントは、溶岩からできたシャープなボトム形状を持つ。乾季の時は朝イチのサーフィンがおすすめ。注意すべきはトドで、もし海の中で見かけたらすぐさま上がるように。また、最大の島サザンイサベラには多く未開のポイントが存在するが、サンタクルーズ島も未開の土地で、かなりのポテンシャルを持つ。サンタクルーズ島の北部のセイモールでは、30フィートオーバーの波を見たというレポートが存在するほど大きな波が立つことがある。全体的にビッグシーズンは1〜4月で、コンスタントな北ウネリが入り、バルトラ島やセイモールでコンディションが決まる時期となる。レックベイに関しては7〜10月がベストとなるが、基本的に情報が少ないガラパゴスでのサーフィンは不確実である。

☆ワンポイントメモ
ここでは真水がかなり貴重。そのために居住者も少ない。決して無駄使いはしないように。また、国立公園が点在するが、そこでは多くの制限があるのでむやみに立ち入らないこと。

基本情報太平洋 ガラパゴス諸島

公用語
スペイン語
通過
スーク
経路
ダラス、マイアミ、キト、グアヤキルを経由してバルトラ島へ
時差
−15時間
注意
政情が不安定な上、火山が活発化しているため、本土全土に観光旅行延期勧告が出されているが、ガラパゴス州に関しては、犯罪も少なく注意喚起に緩和されている。ただし1人歩きは避け、貴重品も持ち歩かないこと。
※常に情勢は変化するので外務省へのリンクを活用して下さい。
外務省HP
ガラパゴス諸島 の危険情報・スポット情報・広域情報