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「ASP」検索結果 185件
コラム特集

「1991年、日本ビッグウエイブ開拓元年。」- F+(エフプラス)

Text by つのだゆき、Photo by snowy世界中でサーフィンカメラマンやライターが失業の憂き目にあってるわけだけど、ほかの仕事につく人も多いなか、経済的に少し余裕がある人は、過去の写真整理とかに追われているようで、こうやってツアーがなく、新しい写真が生まれない、となれば過去のアーカイブを求められることも多くなるのだろう。先日、古くからいるカメラマンから、日本の宮崎で試合をやったのは何…

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コンテスト

ASPウィメンズワールドツアー第10戦『Target Maui Pro』開幕!

ステファニー・ギルモア(AUS)が6Xを決めるのか?それともサリー・フィッツギボンズ(AUS)、タイラー・ライト(AUS)が共に初のワールドタイトルを手にするのか?
10月初旬に終了したポルトガル戦から約2ヶ月のインターバルの後、マウイ島・ホノルアベイで最終戦『Target Maui Pro』が開幕!
冬のノーススウェルとトレードウィンドによって条件が整った現地時間11月25日にR1の全てのヒートが終了。

2008年以来の開催地となったホノルアベイ。マウイ島の北西に位置し、岬から割れるライトの波は世界でも有数のポイントブレイク。条件が揃った時はハワイの他の島からもサーファーが集まり、混雑は避けられませんが、レギュラーフッターのエキスパートなら一生に一度は訪れたい素晴らしい波と言えるでしょう。

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コンテスト

『Allianz ASP World Junior』終了!前田マヒナ優勝に安井拓海が5位!

21歳以下の世界一を決めるワールドジュニア『Allianz ASP World Junior』がポルトガルで開催され、現地時間10月29日に終了。
プライム、ワールドツアーのメンズ&ウィメンズと10月のポルトガルはASPのビッグイベントが続きましたが、ワールドジュニアはその最後を飾るのにふさわしい波に恵まれ、ポルトガルの波のクオリティの高さを世界中に証明していました。

ワールドジュニアの舞台はカスカイスとペニシェの間、エリセイラにあるライトのポイントブレイク「Ribeira D’Ilhas」
期間中は十分なウネリに恵まれ、ファイナルデイは公式3-5ftレンジのクリーンなグッドコンディション。

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コンテスト

ASPワールドツアー第10戦『Moche Rip Curl Pro Portugal』開幕!

フランス、ポルトガルと続くヨーロッパレッグ。フランス戦の後はポルトガルの首都リスボン近郊のリゾート地、カスカイスで開催されたプライムイベントに参加した選手が多かったのですが、プライムをスキップした選手は自国に戻って束の間のリフレッシュをしたり、次の目的地、ペニチェ「Supertubos」で調整を行なっていたようです。

大西洋に突き出した半島のペニシェはカスカイスと違い、漁業が盛んな土地。ストームの影響でウェイティングピリオドに入ってから2日間レイデイが続いていましたが、風が少しだけ改善した現地時間10月14日に開幕してR1の全てのヒートが終了。
公式4-6ftレンジのまとまり無いコンディションながら、地形の良さを感じさせるバレル、パワフルな波質でトップ34のメンバーは最高のパフォーマンスを披露していました。

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ASPワールドツアー第9戦『Quiksilver Pro France』終了!

クリーンなファンウェーブから巨大なバレル、最後はストーミーコンディションと自然を舞台とするサーフィンコンテストらしい変化に富んだ今年のフランス戦。
現地時間10月5日に全てのスケジュールが終了し、ガブリエル・メディナ(BRA)をカレントリーダーとしたタイトル争いにもそろそろ先が見えてきました。

ファイナルデイは公式8-12ftレンジ。期間中最もサイズがあり、ジェットスキーのアシスト無しではゲッティングアウトもハードな状況でQFのH2からスタート。
ランキング3位のジョエル・パーキンソン(AUS)がR3、4位のミック・ファニング(AUS)がR5で敗れ、ガブリエルがQFで敗退。ファイナルデイに残ったケリー・スレーター(USA)の優勝に期待がかかっていましたが、ジョーディ・スミス(ZAF)とのQFで敗退。

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コンテスト

ASPウィメンズワールドツアー第8戦『Roxy Pro France』開幕!

現地時間9月25日、ASPウィメンズワールドツアー第8戦『Roxy Pro France』がフランス南西部・ホセゴーで開幕!
メンズと比べると混戦状態となっている今年のタイトル争い。昨年の全8戦から全11戦にイベント数が増えたことで更に面白い展開となっており、特にフランス、ポルトガルと続くヨーロッパレッグは注目が集まっています。

初日は頭位のセットが入るトリッキーなコンディションでR1から一気にR3まで進行!

R1では前戦の『Swatch Women’s Pro Trestles』でパーフェクト10をファイナルで叩き出し、見事なフィニッシュで今シーズン2勝目を上げたステファニー・ギルモア(AUS・写真下)が9.00を含むトータル16.17でラウンドアップしたのを始め、タイトル争いに絡むカリッサ・ムーア(HAW)、タイラー・ライト(AUS)が共に1位通過でR3へ。

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ASPワールドツアー第8戦『Hurley Pro at Trestles』終了!

8月末、メキシコ西海上に発生してカテゴリー5まで発達したハリケーン「Marie」からのスウェルで1997年以来の大きなサイズアップを見せたカリフォルニア。
ジェイミー・オブライエンを始め、ハワイからもビッグウェーバーがその波を求めてやってきたほど。
間違いなく歴史に残るスペシャルな日はタイミング良くタヒチ戦終了後のオフに重なったため、トップ34のメンバーの多くもセッションに参加してメディアを賑わせていました。
その興奮がさめやらぬままASPワールドツアー第8戦『Hurley Pro at Trestles』がローワー・トラッセルズで開催され、現地時間9月18日に終了。

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ASPワールドツアー第8戦『Hurley Pro at Trestles』R2から再開!

カリフォルニアのローワー・トラッセルズで開催中のASPワールドツアー第8戦『Hurley Pro at Trestles』は4日間のレイデイを経て現地時間9月16日にR2から再開。
新しい南西のグランドスウェルにハリケーンのスウェルが混じった公式4-6ftレンジの十分なサイズ。
初日と違って大きな波乱が無く、12ヒート終了後に日没までの数時間を利用してR3の4ヒートも進行しました。

R1でワイルドカードに敗退したガブリエル・メディナ(BRA)とケリー・スレーター(USA)は共に危なげなくラウンドアップ。

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コンテスト

ASPワールドツアー第8戦『Hurley Pro at Trestles』開幕直前情報!

全11戦で争われる2014年のASPワールドツアーも残すところあと4戦。
カレントリーダーは開幕戦で優勝し、フィジー、タヒチのビッグウェーブも制したガブリエル・メディナ(BRA)で、2位は今シーズンまだ優勝が無いケリー・スレーター(USA・写真最上部)、3位にジョエル・パーキンソン(AUS)と続きます。

本命は3勝で捨て試合(11戦中、最低成績の2試合はカウントされない)が1試合のみのガブリエル。
ブラジリアン初のワールドタイトルを獲得!というのが今のところ濃厚なシナリオですが、同じく捨て試合が1つだけのケリーとジョエルにも可能性は残されています。
特にケリーは9月9日から開幕するカリフォルニアのローワー・トラッセルズでのイベントに非常に強く、過去13試合中6勝。約5割の勝率で、もちろんトップ34では一番の成績。

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ASPワールドツアー第7戦『Billabong Pro Teahupoo』2日目

現地時間8月18日からタヒチ・チョープーで開幕したASPワールドツアー第7戦『Billabong Pro Teahupoo』は翌日19日もコンテストが進行してR2のH11まで消化。
ハイスコアが連発した初日のパーフェクトコンディションと比べると波数が減ってトーンダウン。リスタートやロースコア勝負のヒートもありましたが、公式8-12ftレンジ。たまに入るセットは素晴らしく、トップ34のメンバーが圧倒的なスキルでバレルライドを披露していました。

この日のハイエストスコアを叩き出したのはシーバスことセバスチャン・ズィーツ(HAW・写真最上部)で、テイクオフからグラブレールでバレルに包まれ、9.97をマーク。

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ASPウィメンズワールドツアー第6戦『Vans US Open of Surfing』終了!

全10戦で争われる2014年のASPウィメンズワールドツアー。
前半戦はステファニー・ギルモア(AUS)の開幕戦勝利から始まり、カリッサ・ムーア(HAW)が2連勝。サリー・フィッツギボンズ(AUS)が同じく2連勝を決め、タイラー・ライト(AUS)を含む4名のタイトル争いが濃厚。
そして、迎えた後半戦のファーストイベント『Vans US Open of Surfing』がカリフォルニア・ハンティントンビーチで現地時間8月3日に終了しました。

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ASPワールドツアー第6戦『J Bay Open』初日はジョーディが10ポイント!

FIFAワールドカップがブラジルでクライマックスを迎える頃、サーフィンの世界では2年間ツアーから除外されていた南アフリカ「J-bay」でのASPワールドツアー第6戦『J Bay Open』が開幕!
数日前から選手達の「instagram」で頻繁にポストされていたほど「J-bay」のラインナップは美しく、魅力的なフォルム。
初日となった現地時間7月10日も公式5-7ftレンジのまさに’ドリームウェーブ’そのもので、負けた選手も含め、トップ34の興奮が伝わってくるような素晴らしい一日でした。

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ASPビッグウェーブワールドツアー第1戦『Billabong Pico Alto』終了!

今シーズンからASPでシリーズ化されたBWWT(ビッグウェーブワールドツアー)の記念すべきファーストイベント、『Billabong Pico Alto』が現地時間7月3日に開催。

参加した選手はASPでシリーズ化される前の上位12名プラス、6名のローカルワイルドカード、6名のASP選出ワイルドカードを加えた24名。
舞台となった南米・ペルーの「Pico Alto」はマーベリックスやジョーズ、サンセットの波に似たライトオンリーのアウターリーフ。
公式20ft、フェイスで25-40ftという一般サーファーには想像が出来ないような文字通りのビッグウェーブでR1の4ヒート、SFの2ヒート、ファイナル。合計7ヒートが行なわれました。

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ASPワールドツアー第5戦『Fiji Pro』終了!

全11戦で争われる2014年のASPワールドツアー。前半戦の鍵となる第5戦『Fiji Pro』がフィジー・タバルア島で開催され、現地時間6月6日に終了。
10ftオーバーのビッグスウェルに恵まれ、パーフェクト10が連発した2012年、2013年と違い、今年は3-4ftレンジのアベレージサイズで10ポイントも無し。ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)とガブリエル・メディナ(BRA)が出した9.87がイベント中のハイエストスコアでした。

今回のコンディションで影が薄くなったケリー・スレーター(USA)は2年連続のタイトルをQFであっけなく手放し、他にもミック・ファニング(AUS)や、R5でジョエル・パーキンソン(AUS)が敗退するなどトップシードが次々と姿を消すことに...。
その一方で勝ち上がってきたのは今シーズンを象徴する新しい顔ぶれ。

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コンテスト

ASPワールドツアー第5戦『Fiji Pro』キックオフ!

今年は7年振りにウィメンズのイベントも行なわれたフィジー・タバルア島での戦い。
ウェイティングピリオド初日から2日間のレイデイを経て現地時間6月3日にメンズのR1がキックオフ!
会場の「Cloudbreak」は公式3-4ftレンジに風も強く、決して良いコンディションではありませんでしたが、今後の予想を考慮してコンテストディレクターのキーレン・ペローはコンテストの開始を決断。
自然を相手にするサーフィンコンテストでは仕方ない選択を強いられていました。

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