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「ASPワールドツアー」検索結果 127件
ASPワールドツアー第10戦『Moche Rip Curl Pro Portugal』開幕!
大西洋に突き出した半島のペニシェはカスカイスと違い、漁業が盛んな土地。ストームの影響でウェイティングピリオドに入ってから2日間レイデイが続いていましたが、風が少しだけ改善した現地時間10月14日に開幕してR1の全てのヒートが終了。
公式4-6ftレンジのまとまり無いコンディションながら、地形の良さを感じさせるバレル、パワフルな波質でトップ34のメンバーは最高のパフォーマンスを披露していました。
ASPワールドツアー第9戦『Quiksilver Pro France』終了!
現地時間10月5日に全てのスケジュールが終了し、ガブリエル・メディナ(BRA)をカレントリーダーとしたタイトル争いにもそろそろ先が見えてきました。
ファイナルデイは公式8-12ftレンジ。期間中最もサイズがあり、ジェットスキーのアシスト無しではゲッティングアウトもハードな状況でQFのH2からスタート。
ランキング3位のジョエル・パーキンソン(AUS)がR3、4位のミック・ファニング(AUS)がR5で敗れ、ガブリエルがQFで敗退。ファイナルデイに残ったケリー・スレーター(USA)の優勝に期待がかかっていましたが、ジョーディ・スミス(ZAF)とのQFで敗退。
ASPワールドツアー第8戦『Hurley Pro at Trestles』終了!
ジェイミー・オブライエンを始め、ハワイからもビッグウェーバーがその波を求めてやってきたほど。
間違いなく歴史に残るスペシャルな日はタイミング良くタヒチ戦終了後のオフに重なったため、トップ34のメンバーの多くもセッションに参加してメディアを賑わせていました。
その興奮がさめやらぬままASPワールドツアー第8戦『Hurley Pro at Trestles』がローワー・トラッセルズで開催され、現地時間9月18日に終了。
ASPワールドツアー第8戦『Hurley Pro at Trestles』R2から再開!
新しい南西のグランドスウェルにハリケーンのスウェルが混じった公式4-6ftレンジの十分なサイズ。
初日と違って大きな波乱が無く、12ヒート終了後に日没までの数時間を利用してR3の4ヒートも進行しました。
R1でワイルドカードに敗退したガブリエル・メディナ(BRA)とケリー・スレーター(USA)は共に危なげなくラウンドアップ。
ASPワールドツアー第8戦『Hurley Pro at Trestles』開幕直前情報!
カレントリーダーは開幕戦で優勝し、フィジー、タヒチのビッグウェーブも制したガブリエル・メディナ(BRA)で、2位は今シーズンまだ優勝が無いケリー・スレーター(USA・写真最上部)、3位にジョエル・パーキンソン(AUS)と続きます。
本命は3勝で捨て試合(11戦中、最低成績の2試合はカウントされない)が1試合のみのガブリエル。
ブラジリアン初のワールドタイトルを獲得!というのが今のところ濃厚なシナリオですが、同じく捨て試合が1つだけのケリーとジョエルにも可能性は残されています。
特にケリーは9月9日から開幕するカリフォルニアのローワー・トラッセルズでのイベントに非常に強く、過去13試合中6勝。約5割の勝率で、もちろんトップ34では一番の成績。
ASPワールドツアー第7戦『Billabong Pro Teahupoo』2日目
ハイスコアが連発した初日のパーフェクトコンディションと比べると波数が減ってトーンダウン。リスタートやロースコア勝負のヒートもありましたが、公式8-12ftレンジ。たまに入るセットは素晴らしく、トップ34のメンバーが圧倒的なスキルでバレルライドを披露していました。
この日のハイエストスコアを叩き出したのはシーバスことセバスチャン・ズィーツ(HAW・写真最上部)で、テイクオフからグラブレールでバレルに包まれ、9.97をマーク。
ASPワールドツアー第6戦『J Bay Open』初日はジョーディが10ポイント!
数日前から選手達の「instagram」で頻繁にポストされていたほど「J-bay」のラインナップは美しく、魅力的なフォルム。
初日となった現地時間7月10日も公式5-7ftレンジのまさに’ドリームウェーブ’そのもので、負けた選手も含め、トップ34の興奮が伝わってくるような素晴らしい一日でした。
ASPワールドツアー第5戦『Fiji Pro』終了!
10ftオーバーのビッグスウェルに恵まれ、パーフェクト10が連発した2012年、2013年と違い、今年は3-4ftレンジのアベレージサイズで10ポイントも無し。ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)とガブリエル・メディナ(BRA)が出した9.87がイベント中のハイエストスコアでした。
今回のコンディションで影が薄くなったケリー・スレーター(USA)は2年連続のタイトルをQFであっけなく手放し、他にもミック・ファニング(AUS)や、R5でジョエル・パーキンソン(AUS)が敗退するなどトップシードが次々と姿を消すことに...。
その一方で勝ち上がってきたのは今シーズンを象徴する新しい顔ぶれ。
ASPワールドツアー第5戦『Fiji Pro』キックオフ!
ウェイティングピリオド初日から2日間のレイデイを経て現地時間6月3日にメンズのR1がキックオフ!
会場の「Cloudbreak」は公式3-4ftレンジに風も強く、決して良いコンディションではありませんでしたが、今後の予想を考慮してコンテストディレクターのキーレン・ペローはコンテストの開始を決断。
自然を相手にするサーフィンコンテストでは仕方ない選択を強いられていました。
ASPワールドツアー第4戦『Billabong Rio Pro』終了!
メイン会場の「Barra Da Tijuca」はリオデジャネイロの南西に位置するリゾート地。ホテルや高層マンション、巨大モールなどが建ち並び、何より美しく長い海岸線が魅力的で、2016年の南米初のオリンピック開催地にも選ばれている場所。
ASPワールドツアー第4戦『Billabong Rio Pro』開幕!
スナッパーロックス、マーガレットリバー、ベルズと3戦続いたオーストラリアレッグはヤングブラジリアンのガブリエル・メディナ(BRA)がカレントリーダーの座をキープ。
そのガブリエルのホーム、ブラジルで第4戦『Billabong Rio Pro』が現地時間5月7日に開幕し、R1の全てのヒートが終了しました。
ASPワールドツアー第2戦『Drug Aware Margaret River Pro』終了!
ASP史上初となる「ボックス」でのヒートから2日間のレイデイを経てウェイティングピリオド最終日まで待ったファイナルデイ。
予想されていた大きな南西ウネリの到達が遅れて「ボックス」での勝負にはなりませんでしたが、メイン会場のマーガレットリバーは公式3-5ftレンジのグッドコンディション。
世界のトップサーファー達が最高の舞台で圧巻のパフォーマンスを披露し、素晴らしい幕切れとなりました。
ASPワールドツアー第1戦『Quiksilver Pro』がキックオフ!
会場のオーストラリア・ゴールドコーストのスナッパーロックスは『Roxy Pro』のR1が行なわれた前日と比べると1サイズアップした公式3-4ftレンジ。
相変わらず風の影響が入った難しいコンディションながら世界のトップ34プラス2名のワイルドカードが乗れば、バレルありビッグマニューバーありの素晴らしい波となり、まずまずのオープニングとなりました。
ジェレミー・フローレス(FRA)、タジ・バロウ(AUS)、フレッド・パターチア(HAW)が勝ち上がる中、H4に登場したパーコことジョエル・パーキンソン(AUS・写真最上部)は同じローカルのビード・ダービッジ(AUS)とクロスゲームを演じ、後半まで僅差で2位につけて逆転のチャンスをうかがっていました。
そのチャンスが巡ってきたのはヒート終了間際。ファーストセクションをターンで繋いだパーコはミドルの掘れたセクションで小振りながら形良いバレルを見つけ、綺麗にメイク。このライディングに8.93がコールされ、ビードを追い抜いてトップでラウンドアップ。
<速報>2013年ワールドタイトル確定!
朝一番のR5のファーストヒートでミックはCJ・ホブグッド(USA)に土壇場で逆転。
QFではリクオリファイがかかっているヤディン・ニコル(AUS)と対戦し、ミックはこの日初のバックドアをメイクして7.33をスコア。
しかし、ヤディンはパイプラインでディープなバレルで9.33を重ねるとすぐに7.57を重ね、トータル16.90でミックをニード9.57まで追い込みます。
家族に見守れながら逆転可能な波を探すミック。R5と同じく、ラスト2分を切ってからパイプラインの波にテイクオフ。
大きなボトムターンからプルイン、そしてスッポリとバレルに包まれ、見事にメイク!
このライディングに9.70がコールされ、ミックがQFを勝利。この時点でミックの3度目のワールドタイトルが確定しました!