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「Fiji Women’s Pro」検索結果 10件
『Outerknown Fiji Pro』開幕!
シーズンも中盤に入り、タイトル争いの重要な鍵を握る3連戦でもあります。
現地時間6月4日、フィジー・タバルア島を舞台とした第5戦『Outerknown Fiji Pro』が開幕してR1の全てのヒートとR2のH1が進行。
メンズのヒートの前にはファイナルのみ残されていた『Outerknown Fiji Women’s Pro』、コートニー・コンローグ(USA) vs タティアナ・ウェストン・ウェブ(HAW)のカードが行われ、ウィンメンズではマックスと言える6-8ftレンジの「Cloudbreak」、チャレンジングなコンディション。
勇敢にチャージを繰り返す両者でしたが、見ているこっちがヒヤヒヤするようなワイプアウトの連続。ロースコア勝負の中、マニューバーに狙いを絞ったコートニーがバレル狙いで出口を見つけられなかったタティアナを抑えてベルズ戦に続く今シーズン2勝目、フィジーでは初の優勝を決めました!
『Outerknown Fiji Women’s Pro』ファイナリストが決定!
オーストラリアレッグの3戦、ブラジルの次の会場、フィジー・タバルア島「Cloudbreak」は本来の波には恵まれていませんが、アウターリーフのパワフルなブレイクがウィメンズのツアーで最もチャレンジングであることは変わりなく、様々なドラマも生まれていました。
『Outerknown Fiji Women’s Pro』開幕!
僅か6日間の短いウェイティングピリオドの間に大きなウネリが入る予報はなく、2日間のレイデイの後、コンテスト可能な南西ウネリが入っレフトのポイントブレイク「Cloudbreak」でR1からR3まで進行。
R1では2年連続ワイルドカードを得たベサニー・ハミルトン(HAW・写真最上部)がカレントリーダーのタイラー・ライト(AUS)、タティアナ・ウェストン・ウェブ(HAW)を倒す活躍。
特に8.17をスコアしたフロントサイドでのソリッドなターンの連続は片腕のハンデをまるで感じさせない迫力でした。
『Fiji Women’s Pro』終了!
舞台の「Cloudbreak」は世界を代表するレフトブレイク。
ファイナルデイは前日に入った南西ウネリがピークを迎え、公式6-8ftレンジ。MCのポッツに言わせると8-10ftレンジのセットが入るグッドコンディション。
2つのパーフェクト10を含み、ハイスコアが量産され、ウィメンズサーフィンの歴史に新たな1ページが刻まれました。
『Fiji Women’s Pro』 ベサニー・ハミルトンが大活躍!
限られた滞在場所の関係などでメンズ、ウィメンズは日程をずらして行なわれ、まずはウィメンズ『Fiji Women’s Pro』が現地時間5月29日に開幕して30日にはQFを戦う8名が決定!
4戦中、3勝という圧倒的な成績でタイラー・ライト(AUS)がカレントリーダーの座に君臨している前半戦。
今回もタイラーの活躍が期待されていましたが、R1ではニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)に1位通過を奪われ、続くR2の敗者復活戦ではテイクオフからのバレル、カービング、スナップで9.00をスコアしたワイルドカードのベサニー・ハミルトン(HAW・写真最上部・下)に敗退して早くも姿を消すことに...。
遠いタスマン海からの南西ウネリが強まる傾向ながら、バレルよりもターン中心の勝負となったミドルサイズでの「Cloudbreak」での戦い。
タイラーが悪かったというよりも、ベサニーが良過ぎたという表現の方が適切で、間違いなくこの日の主役でした。
ウィメンズワールドツアー第5戦『Fiji Women’s Pro』終了!
全10戦用意されているウィメンズワールドツアーのイベントで最もチャレンジング、言い方を変えれば危険なブレイク。ボトムは珊瑚礁、シャローなアウターリーフの「Cloudbreak」で3日間に渡り世界のトップ17がリスクを恐れないチャージを繰り返し、現地時間6月4日にその勝負が決定。
『Fiji Women’s Pro』2日目 サリーが鼓膜を破りながらもチャージ!
初日のR1を取りこぼした12名による敗者復活戦のR2から再開され、3人ヒート(1位はQFへ。2位と3位はR4へ)のR3の全てのヒートが終了。
舞台のタバルア島「Cloudbreak」は新しい南西のグランドスウェルが入り、前日と同様に後半は南東からのサイド気味の風が強まる傾向。
チャレンジングなコンディションにアクシデントも...。
『Fiji Women’s Pro』開幕!
ASPウィメンズワールドツアー第5戦『Fiji Women’s Pro』終了!
特にウィメンズはフィジー、トラッセルズ、マウイ島と3イベントも増加し、トップ17にとって大きな変化の年になっています。
オーストラリアレッグ、南米レッグを経て美しく逞しい女性達は7年振りの開催となったフィジーへ。
2001年から2006年にかけて6年連続で行なわれ、ソフィア・ムラノヴィッチなどがタイトルを獲っていた南太平洋に浮かぶこの国での戦いはレベルアップが著しいトップ17でさえ「チャレンジング」でした。
『Fiji Women’s Pro』開幕!
公式4ftとサイズ的には「Cloudbreak」の基準で考えると決して大きいとは言えなかったものの、風が強く、まとまりに欠けたハードコンディション。
スーパーシャローなリーフの上での戦いはリスキーで、R1ではルーキーのニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)がバレルに潰されてリーフの餌食に...。
ニッキはR2のH1から最終ヒートに回されたのにも関わらず、結局海に戻ることは出来ず不戦敗。