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「フィジー」検索結果 20件
「CTフィジー終了、ファイナルファイブの顔ぶれも確定」 - F+コラム
「CTはフィジーがまもなくスタート。そして来シーズンCTはアブダビ追加」 - F+コラム
CT第5戦『Outerknown Fiji Pro』はウィルコが制した!
ワールドツアーの全11戦の第5戦目となる『Outerknown Fiji Pro』がタバルア島のレフトブレイク「Cloudbreak」で開催され、現地時間6月15日に終了。
ミシェル・ボウレズ(PYF)の足を使ったストール、優勝候補を次々と倒したルーキーの活躍が目立った今年。
全体に見ると波には恵まれなかったものの、ファイナルデイはそれまでのフラストレーションを払拭するように素晴らしいブレイクとなり、2年連続でファイナル進出を果たしたウィルコことマット・ウィルキンソン(AUS・写真最上部・下)がコナー・オレアリー(AUS)を最後に逆転して今シーズン初優勝!
ランキングでも5位から一気にトップに立ち、次のジェフリーズベイでは久々にイエロージャージを着て戦うことに!
<速報>CT第5戦『Outerknown Fiji Pro』ファイナル終了!
イベントを通して見ると波に恵まれなかった今年のフィジー戦でしたが、ファイナルデイは新しい南西ウネリが入り、「Cloudbreak」らしいバレルも姿を現していました。
R5から行われたファイナルデイ、トレードウィンドが強まる傾向の中、昨年のファイナリスト、ウィルコことマット・ウィルキンソン(AUS)とルーキーのコナー・オレアリー(AUS)が最後に残り、激しいバトルの末にマット・ウィルキンソン(AUS)が優勝!
『Outerknown Fiji Pro』ファイナルデイ目前!
朝のコールでは3-4ftレンジ。不安定なコンディションに優勝候補が次々と敗れた前日と比べるとクリーンなフェイスに恵まれたものの、波数が少なくなってしまい、R4の4ヒートだけが行われ、オンホールドの末にR5は翌日以降に持ち越しになりました。
R4は3人ヒート。1位だけがQF進出、残りの2名は敗者復活戦のR5に回ることになります。
オープニングヒートを勝ち上がったのは、昨年のファイナリスト、ウィルコことマット・ウィルキンソン(AUS・写真最上部)でした。
『Outerknown Fiji Pro』3日目は番狂わせ続出!
1週間ぶりに配信されたライブ中継は多くのWSLファンの期待を裏切る形となり、舞台の「Cloudbreak」は4-5ftレンジの不安定なコンディション。
バレルよりもアクション勝負。番狂わせも続出し、ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、ジョーディ・スミス(ZAF)、そして、ケリー・スレーター(USA)までもが全てルーキーに敗れてしまうことに...。
F+(エフプラス)コラム「ランキング、みんなで負ければ怖くない」
『Outerknown Fiji Pro』波乱の2日目!
現地時間6月5日にR2のH2から再開され、R3のH4まで進行しました。
前日とほぼ同じ南西ウネリによる6-8ftレンジの「Cloudbreak」は時間帯によって表情を変え、特にR2はバレルになりにくい難しいヒートもありましたが、9ポイント台が3本、多くの8ポイント台がスコアされる世界最高峰のサーフィンレースらしい見応えある戦いになっていました。
敗者復活戦のR2では、シーバスことセバスチャン・ズィーツ(HAW)が9.43を含む、トータル18.43のハイエストヒートスコア。
ジェレミー・フローレス(FRA)が9.57のハイエストスコアを出すなど共にバレルの名手らしい勝ち方でラウンドアップ。
その他、フィジーで4度の優勝記録を持つケリー・スレーター(USA)、ジョエル・パーキンソン(AUS)、レオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)、ウィゴリー・ダンタス(BRA)、イアン・ゴウベイア(BRA)、ミゲル・プーポ(BRA)、ビード・ダービッジ(AUS)がR3進出を決めた一方、五十嵐カノア(USA・写真下)は今シーズン3度目の最下位が決定。
『Outerknown Fiji Pro』開幕!
シーズンも中盤に入り、タイトル争いの重要な鍵を握る3連戦でもあります。
現地時間6月4日、フィジー・タバルア島を舞台とした第5戦『Outerknown Fiji Pro』が開幕してR1の全てのヒートとR2のH1が進行。
メンズのヒートの前にはファイナルのみ残されていた『Outerknown Fiji Women’s Pro』、コートニー・コンローグ(USA) vs タティアナ・ウェストン・ウェブ(HAW)のカードが行われ、ウィンメンズではマックスと言える6-8ftレンジの「Cloudbreak」、チャレンジングなコンディション。
勇敢にチャージを繰り返す両者でしたが、見ているこっちがヒヤヒヤするようなワイプアウトの連続。ロースコア勝負の中、マニューバーに狙いを絞ったコートニーがバレル狙いで出口を見つけられなかったタティアナを抑えてベルズ戦に続く今シーズン2勝目、フィジーでは初の優勝を決めました!
『Outerknown Fiji Women’s Pro』ファイナリストが決定!
オーストラリアレッグの3戦、ブラジルの次の会場、フィジー・タバルア島「Cloudbreak」は本来の波には恵まれていませんが、アウターリーフのパワフルなブレイクがウィメンズのツアーで最もチャレンジングであることは変わりなく、様々なドラマも生まれていました。
『Outerknown Fiji Women’s Pro』開幕!
僅か6日間の短いウェイティングピリオドの間に大きなウネリが入る予報はなく、2日間のレイデイの後、コンテスト可能な南西ウネリが入っレフトのポイントブレイク「Cloudbreak」でR1からR3まで進行。
R1では2年連続ワイルドカードを得たベサニー・ハミルトン(HAW・写真最上部)がカレントリーダーのタイラー・ライト(AUS)、タティアナ・ウェストン・ウェブ(HAW)を倒す活躍。
特に8.17をスコアしたフロントサイドでのソリッドなターンの連続は片腕のハンデをまるで感じさせない迫力でした。
CT第5戦『Fiji Pro』終了!
8日間の長いレイデイの後に入った南西ウネリは世界トップを決めるのにふさわしいサイズで、3日間のトータルで10ポイントが2本、9ポイント台は10本もスコアされました。
ファイナルデイはウェイティングピリオドの最終日、公式10-12ftレンジの「Cloudbreak」が舞台。
4度の優勝経験があり、プライベートでもトリップに来ることが多いケリー・スレーター(USA)を除くとフロントサイドになるグーフィーフッターの活躍が目立ち、カレントリーダーのウィルコことマット・ウィルキンソン(AUS)、2014年に優勝経験があるガブリエル・メディナ(BRA)がファイナルへ。
<速報>『Fiji Pro』終了!
ファイナルデイにふさわしい十分な南西ウネリが入った舞台の「Cloudbreak」
ファイナリストはカレントリーダーのマット・ウィルキンソン(AUS)とランキング9位のガブリエル・メディナ(BRA)
グーフィーフッター対決を制したのはガブリエル。コンビネーションの圧勝で2014年以来、2度目のフィジーでの優勝を決め、ランキングも一気に2位にアップしています。
ファイナルデイの詳細、ファイナリストのインタビューなどは追ってコンテストリポートでお伝えします!
CT第5戦『Fiji Pro』 タジが引退の花道を飾る
6-8ftレンジ。フェイスで8-15ftレンジはある南西ウネリがヒットした「Cloudbreak」
オープニングヒートに登場したガブリエル・メディナ(BRA)がバレルに特大のアーリーウープとやりたい放題の派手なショーを披露したために昨年のような素晴らしいコンディションを予感させましたが、シフトしてくるウネリに苦戦した選手が多く、ここでの経験の差が目立った一日でした。
ガブリエルを始め、このブレイクを見事に手なづけて圧勝していたのは、ケリー・スレーター(USA)、ミック・ファニング(AUS)、この日最初の9ポイント台をスコアしたエイドリアーノ・デ・ソウザ(BRA)など。
CT第5戦『Fiji Pro』R2はベテラン勢が活躍!
南西ウネリはゆっくりとサイズダウン傾向ながら、舞台の「Cloudbreak」は基本的に初日と同じようなコンディション。
9ポイント台はR1で2本、R2ではダスティ・ペイン(HAW)が僅か1本と毎年ハイスコアが連発する今イベントにしては物足りないアーリーラウンドに...。
波選びが難しい状況で強さを発揮したのは、ベテラン勢。
引退試合となるタジ・バロウ(AUS)を始め、ミック・ファニング(AUS)、ジョシュ・カー(AUS)、ミシェル・ボウレズ(PYF)、エイドリアン・バッカン(AUS)がラウンドアップ。