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「Oakley Pro Bali」検索結果 5件
ASPワールドツアー第5戦『Oakley Pro Bali』終了!
ファイナルデイは公式4-6ftレンジ。朝方行なわれたQFの4ヒートはクリーンなグッドコンディションのバレル勝負でしたが、SFのH1にはこの時期特有の風が吹いてしまい、バレルが姿を消してマニューバー勝負に転換。
イベントを通して言えることですが、この波の変化に素早く対応出来る能力が重要な鍵を握っていました。
ファイナリストは昨年のワールドチャンピオン、パーコことジョエル・パーキンソン(AUS)とSFで土壇場の逆転劇を演じたミシェル・ボウレズ(PYF)のナチュラルフッター対決。
<速報>『Oakley Pro Bali』ファイナル終了!
初のファイナル進出となったミシェル・ボウレズ(PYF)をジョエル・パーキンソン(AUS)が後半に逆転。
今シーズン初の優勝を決め、トータルランキングでも3位にジャンプアップ!
『Oakley Pro Bali』R3から再開!
4日間続いたレイデイで痺れを切らした選手達は公式6-8レンジのパーフェクトなクラマスという舞台の上で世界最高峰のサーフィンレースに相応しい演技を披露。
乾期らしいカラッとした青空が広がるビーチには沢山のギャラリーが集まっていました。
バリ島は「オージーの島」と呼ばれることもあるほど、アクセスの良さや物価の安さ、そして何より豊富な波を求めて昔からオーストラリアから沢山のサーファーが集まる場所。
シーズンオフの大半をバリ島で過ごすトップ34のメンバーも多く、このクラマスは初めてワールドツアーに選ばれたとはいえ、彼らにとっては乗り慣れたブレイクでもあります。
『Oakley Pro Bali』R2はトップシードが活躍!
R1ではトップシードのケリー・スレーター(USA・写真下)、タジ・バロウ(AUS)が敗退を喫していましたが、R2では両者共にワイルドカードを相手に完勝。
まずケリーはマーガレットリバー出身の15歳、ジャック・ロビンソン(AUS)を相手に見事なバレルライドとパワフルなクラマスの波を切り刻むターンで9.17と9.00をスコア。後半は一回海から上がってボードチェンジする余裕まで見せてトータル18.17 vs 3.43でラウンドアップ。
『Oakley Pro Bali』初日はジョン・ジョンが10ポイント!
コンテストディレクターのトム・ウィタカーは公式3-5ftレンジの新しい南西のグランドスウェルが入ったクラマスでR1の12ヒート進行を決断し、日没までに無事終了。
この時期のバリ島は乾期。日中は東よりの風が入りやすく、メイン会場のクラマスを含む島の東側はオンショアになるのですが、朝夕は風が止むことも多く、サブ会場のチャングーは使わずにクラマスでスケジュールが進行。
前半のエアリアル勝負から後半のヒートはクラマスらしいバレルも多く出現し、R1からハイスコアが続出していました。