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「Fiji Pro」検索結果 30件
「CTフィジー終了、ファイナルファイブの顔ぶれも確定」 - F+コラム
「CTはフィジーがまもなくスタート。そして来シーズンCTはアブダビ追加」 - F+コラム
CT第5戦『Fiji Pro』終了!
8日間の長いレイデイの後に入った南西ウネリは世界トップを決めるのにふさわしいサイズで、3日間のトータルで10ポイントが2本、9ポイント台は10本もスコアされました。
ファイナルデイはウェイティングピリオドの最終日、公式10-12ftレンジの「Cloudbreak」が舞台。
4度の優勝経験があり、プライベートでもトリップに来ることが多いケリー・スレーター(USA)を除くとフロントサイドになるグーフィーフッターの活躍が目立ち、カレントリーダーのウィルコことマット・ウィルキンソン(AUS)、2014年に優勝経験があるガブリエル・メディナ(BRA)がファイナルへ。
<速報>『Fiji Pro』終了!
ファイナルデイにふさわしい十分な南西ウネリが入った舞台の「Cloudbreak」
ファイナリストはカレントリーダーのマット・ウィルキンソン(AUS)とランキング9位のガブリエル・メディナ(BRA)
グーフィーフッター対決を制したのはガブリエル。コンビネーションの圧勝で2014年以来、2度目のフィジーでの優勝を決め、ランキングも一気に2位にアップしています。
ファイナルデイの詳細、ファイナリストのインタビューなどは追ってコンテストリポートでお伝えします!
CT第5戦『Fiji Pro』 タジが引退の花道を飾る
6-8ftレンジ。フェイスで8-15ftレンジはある南西ウネリがヒットした「Cloudbreak」
オープニングヒートに登場したガブリエル・メディナ(BRA)がバレルに特大のアーリーウープとやりたい放題の派手なショーを披露したために昨年のような素晴らしいコンディションを予感させましたが、シフトしてくるウネリに苦戦した選手が多く、ここでの経験の差が目立った一日でした。
ガブリエルを始め、このブレイクを見事に手なづけて圧勝していたのは、ケリー・スレーター(USA)、ミック・ファニング(AUS)、この日最初の9ポイント台をスコアしたエイドリアーノ・デ・ソウザ(BRA)など。
CT第5戦『Fiji Pro』R2はベテラン勢が活躍!
南西ウネリはゆっくりとサイズダウン傾向ながら、舞台の「Cloudbreak」は基本的に初日と同じようなコンディション。
9ポイント台はR1で2本、R2ではダスティ・ペイン(HAW)が僅か1本と毎年ハイスコアが連発する今イベントにしては物足りないアーリーラウンドに...。
波選びが難しい状況で強さを発揮したのは、ベテラン勢。
引退試合となるタジ・バロウ(AUS)を始め、ミック・ファニング(AUS)、ジョシュ・カー(AUS)、ミシェル・ボウレズ(PYF)、エイドリアン・バッカン(AUS)がラウンドアップ。
CT第5戦『Fiji Pro』開幕!
その中でも多くの選手が最高の舞台と声を揃えるフィジー・タバルア島のイベント、『Fiji Pro』が現地時間6月5日に開幕!
オーストラリアレッグでの3戦から難しいコンディションでの戦いを強いられたブラジル戦。
すでに4戦終了した時点でトップは2勝のウィルコことマット・ウィルキンソン(AUS)
ブラジルではリズムを崩してR2敗退の最下位に終わったものの、2位以下の選手の成績にバラつきがあるため、ポイント差から判断すると依然ウィルコがタイトルレースで有利な位置にいます。
ケリー、パーコのスランプ、ミックのスポット参戦など波乱含みの2016年シーズン。まだタイトルの話をするのは早いと思いますが...。
『Fiji Pro』終了!オーウェンが歴史に残る2つのパーフェクトヒートをメイク!
13日用意されたウェイティングピリオドの前半5日間は選手達に休養を与えるように穏やかな日が続いていましたが、中盤には南西スウェルが断続的に入り、5日連続進行。
舞台の「Cloudbreak」は世界最高峰のサーフィンレースにふさわしいコンディションとなり、スイッチが入った世界のトップ34プラス2名のワイルドカードが次々とバレルをメイクして合計5つの10ポイントとエクセレントレンジのスコアが続出。
特にファイナルデイとその前日はイベント期間中最大の南西スウェルが入り、素晴らしいクライマックスに!
<速報>『Fiji Pro』ファイナル終了!
前日に入ったイベント期間中最大の南西スウェルが弱まりながらも十分なサイズを維持したファイナルデイ。
前日のR5でパーフェクト10を2本。パーフェクトヒートをメイクしたオーウェン・ライト(AUS)がジュリアン・ウィルソン(AUS)とのファイナルでも後半に10ポイントを2本マーク。
オーウェンが「Cloudbreak」を完璧な形で制し、2011年のニューヨーク以来の優勝を決めました!
『Fiji Pro』オーウェンがパーフェクト20!
そのファーストイベント、『Fiji Pro』が4日連続で進行。現地時間6月15日に予想されていたイベント期間最大の南西スウェルが「Cloudbreak」に到達。朝の内は公式6-8ftレンジという発表でしたが、R3からR4に入る頃には明らかに大きなセットが入り、不安定ながら風とスウェルのサイクルがピッタリと合ったヒートは今シーズンのCTで一番のエキサイティングなコンディションに!
その中でもR5のオーウェン・ライト(AUS・写真最上部・最下部)vsアダム・メリング(AUS)のカードは素晴らしく、オーウェンはヒート開始直後にマニューバーオンリーで8.93をスコアするとすぐにダブルバレルで10ポイント。
更に深いボトムターンからスタンディングバレル、スピットが吹き出た後もバレルに留まったオーウェンは、両手を上げて姿を現し、思わず天を見上げたライディングに2つ目の10ポイントがコール。
『Fiji Pro』3日目はケリー&デーンが魅せた!
週明けに入ると予想されている大きな南西スウェルを前に「Cloudbreak」で足早に進行。R2の残りヒート終了後、R3のH6まで進みました。
この日の主役はかつてのチームメイト、ケリー・スレーター(USA・写真下)とワイルドカードのデーン・レイノルズ(USA・写真最上部)
『Fiji Pro』2日目 ケリー復活か!?
現地時間6月13日にR2から再開。ワイルドカードのデーン・レイノルズ(USA)、過去に4度も今イベントを制しているケリー・スレーター(USA・写真最上部・下)が素晴らしいパフォーマンスを披露して特別な一日になることを予感させましたが、5ヒートが進行した時点で強い風がネックとなり、お昼までオンホールド。結局、改善はせずにこの日は早々とオフが告げられることに...。
『Fiji Pro』開幕!
サリー・フィッツギボンズ(AUS)が左耳の鼓膜を破りながらも制した激しい戦いから約1週間。
現地時間6月12日、メンズの第5戦『Fiji Pro』がウェイティングピリオド初日から5日連続のレイデイの後に開幕!
新しい南西のグランドスウェルは入ったものの、「Cloudbreak」らしからぬスモール〜ミドルサイズのアクション勝負の波でR1が終了しました。
ASPワールドツアー第5戦『Fiji Pro』終了!
10ftオーバーのビッグスウェルに恵まれ、パーフェクト10が連発した2012年、2013年と違い、今年は3-4ftレンジのアベレージサイズで10ポイントも無し。ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)とガブリエル・メディナ(BRA)が出した9.87がイベント中のハイエストスコアでした。
今回のコンディションで影が薄くなったケリー・スレーター(USA)は2年連続のタイトルをQFであっけなく手放し、他にもミック・ファニング(AUS)や、R5でジョエル・パーキンソン(AUS)が敗退するなどトップシードが次々と姿を消すことに...。
その一方で勝ち上がってきたのは今シーズンを象徴する新しい顔ぶれ。
<速報>『Fiji Pro』ファイナル終了!
公式3-4ftレンジのクリーンな「Cloudbreak」でSFからスタートしたファイナルデイ。
ナット・ヤング(USA)がミシェル・ボウレズ(PYF)、ガブリエル・メディナ(BRA)がコロヘ・アンディーノ(USA)を倒し、ファイナルはナット&ガブリエルのグーフィーフッター同士のカードに。
ナットよりも2歳年下のガブルエルですが、ツアーの経験では何年も上回り、優勝経験も豊富。