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ニューキャッスルのCTにクロスビー・コラピントがワイルドカードで出場!

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PHOTO:© WSL / Dunbar

4月1日から開幕するニューキャッスルでのCT第2戦『Rip Curl Newcastle Pro pres. by Corona』

すでに海外選手はLAからのチャーター便でシドニー空港に到着。
14日間に渡る自己隔離に入っています。

残念ながらケリー・スレーター(USA)が怪我、キャロライン・マークス(USA)が搭乗前のPCR検査で陽性反応となり、このチャーター便に乗ることが出来ませんでした。

ケリーの代理はマイキー・ライトが決定。
キャロラインの代理はQSランキングからフィリッパ・アンダーソン(AUS)が入ることになり、すでにヒート表も公開されています。

そして、WSLが発表した最新のニュースによると兄のグリフィン・コラピント(USA)をサポートするためにオーストラリア入りした19歳のクロスビー・コラピント(USA)がスポンサーワイルドカードを獲得。

R1でガブリエル・メディナ(BRA)、フレデリコ・モライス(PRT)と戦うことになります。

「兄のサポートクルーとして丁度ここに来る計画だったんだ。WSLがコンテストを再開してQSも始まるようだったので、コンテストの現場にいるのが良いアイディアだと思ったのさ。コンテストを見て雰囲気にも慣れてきたよ」
クロスビー・コラピント

秋にはインドネシア、冬の間は兄とオアフ島のノースショアに滞在していたクロスビー。
その模様は二人のYouTubeチャンネルで公開されていたのでご存知の方も多いでしょう。



クロスビーがCTに出場するのは2019年のサーフランチ、ポルトガル以来、3度目。
両イベント共に17位で終わっています。

「サーフランチ、ポルトガルのCTに参加した時は自分のサーフィンに若さと未熟さを感じていたんだ。だから、あの時よりも成長した今、どうなるかとても楽しみだよ。ハワイのシーズンで少し自信がついたし、その前はインドネシアにいた。しばらくホームから離れ、サーフィンも磨かれたと思うよ」
クロスビー・コラピント

クロスビーはすでにスポンサーのメイヘムからオーストラリア用のサーフボードを沢山用意してもらい、3度目の挑戦に挑みます。




2021 CTオーストラリアレッグスケジュール
CT第2戦 4月1日〜11日 ニューキャッスル
『Rip Curl Newcastle Pro pres. by Corona』

CT第3戦 4月16日〜26日 ナラビーン
『Rip Curl Narrabeen Classic pres. by Corona』

CT第4戦 5月2日〜12日 マーガレットリバー
『Boost Mobile Margaret River Pro pres. by Corona』

CT第5戦 5月16日〜26日 ロットネスト
『Rip Curl Rottnest Search pres. by Corona』

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