コンテスト
夢屋ビラボンプロタハラ3日目リポート
伊良湖で開催中のWQS 6スターイベント「YUMEYA Billabong Pro Tahara 2007」。3日目のこの日、会場となるロングビーチPは朝からアタマ半〜ダブルのクローズアウトコンディションとなっていたため、舞台を先端Pに移動してのモバイル形式をとり、7時半からコンテストオンとなりました。(写真は明日のRound of 96で田嶋鉄兵と対戦するダミアン・ファーレンフォート)
午前中は頭オーバーサイズに恵まれ、お昼頃には一旦波数が多少減りサイズも弱冠下がったものの、潮の上げこみとともに再びサイズアップし、午後にはダブル近いパワフルなブレイクに。インサイドにかけてはチューブも巻きながらも、強いカレントも発生し、トッププロならではのエキスパートコンディションとなりました。
Round of 144に登場した日本勢は残念ながら次々と敗退となりましたが、Heat19に登場した林健太&小川幸男が見事ワンツーフィニッシュを決め、次ラウンドへとコマを進めています。
続くRound of 96には、いよいよビッグネームが登場!ヒート1から姿を現したのが、先の「US Open」で見事優勝を飾ったCJホブグッド。しかしCJはいい所無く、まさかの4位敗退を喫しました。JPSAでも活躍しているダレン・ターナーらがこのヒートを通過しています。
その後登場したシェア・ロペス(USA)、デビッド・ウェア(ZAF)、ロイ・パワーズ(HAW)、ティアゴ・ピレス(PRT)、トロイ・ブルックス(AUS)、デーン・レイノルズ(USA)といったビッグネームは順当にラウンドアップしています。
そしてこの日ラストヒートで登場した田中樹は、6pt台のライディングを2本揃えて見事ラウンドアップを果たしています!
ネクストコールは8/3(金)のAM6時。
Round of 96のH9からスタートする予定です。明日もロングビーチPではハードなコンディションが予想されますが、会場情報などはBCMでもファーストコールの後にお伝えする予定です。
本日ラウンドアップした田中樹の他、田嶋鉄兵、林健太、小川幸雄、大野修聖が登場する明日のヒートも見逃せません。ガンバレ日本!
photo: ASP Covered Images
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