マーク・リチャーズ ニューキャッスルシティープロ結果

オーストラリアのニューキャッスルで行われていたWQS 4スターイベント、マーク・リチャーズニューキャッスルシティープロですが、現地4月1日にファイナルが終了。ミック・キャンベルがオージーオンリーとなったファイナルを征し優勝しました。
そして、ディーン・モリソンは接戦に敗れ2位。3年前のこの大会でもファイナルに進んだネーザン・ウェブスターは2/100ポイント差で3位。ジェイク・パターソンはセミファイナルではレギュラーのチューブライドを連発で決めていましたが、ファイナルではグーフィーの方が調子良かったにもかかわらずセミファイナルと同じレギュラーを狙ったのが仇となり、4位に終わりました。また、25,000人もの観客が詰寄せたニューキャッスルビーチで勝ったミックは「まるで闘技場みたいだった。観客席もひな壇になってて、まるで自分の真上に観客が座っているようだった。」とコメントしていました。

さて、大野ブラザースと小川直久の日本勢ですが、残念ながらラウンド6で敗退してしまいました。ロブ・マチャドと対戦したノリにいい結果を期待していたんですが、世界の壁は厚いといった感じです。

なお、結果は以下の通りです。

WQS NEWCASTLE CITY PRO
1位 Michael Campbell
2位 Dean Morrison
3位 Nathan Webster
4位 Jake Paterson
5位 Luke Egan, Phillip MacDonald
7位 Keiran Perrow, Anthony MacDonald