コラム特集
茨城サーフシンポジウム開催!
好評だった昨年に引き続き、今年も来る5/14(日)にサーフライダー・ファウンデーション・ジャパン主催のイベント「サーフシンポジウム in 茨城」が開催されることとなりました。なお、このシンポジウムはJPSA第3戦 asics ISU茨城サーフィンクラシック(5/14〜15)の正式プログラムとなっております。■テーマ
茨城の海岸における現状とこれから
「サーファーは今、何を考え・行動しなければいけないのか?」
自然の波をステージにサーフィンを行っている私達は、生命を育んできた海の母なる雄大さと自然が創り出す驚異のエネルギーを波に乗るという行為によって日々身体で感じとっている。またサーファーだけでなく、たくさんの人々が海の恩恵に係わって地域の特色を創りだしそこに暮らし培っている。むしろサーファーの数などそのような人たちの数には到底及ばないし、私達サーファーもその中で生活している。
海の恩恵を感じているのは、サーファーだけではない。私達は忘れてはいないか? 色々な人達が海という自然の財産の恩恵と係わって生きていて、この「おおいなる海」のすばらしさを知り、これからも自分の子供達の世代からまた次の世代へとずっとこの自然を残していくべき事を真剣に感じている多くの人たちのことを!!
このシンポジウムを通して、サーファーだけではなく漁業者・観光業者・地域住民・行政の方々とのコンセンサスを計ることを目的としたい。サーファーの視点からの海浜環境の提案が、地域社会の中で受け入れられる将来像を模索したい。
■内容
1:S.F.Jより事例紹介
上田真寿夫(鴨川事例)
守山倫明(網野事例)
2:パネルディスカッション
テーマ《これからの大洗の海を考える》
パネラー:
石井 孝夫(住民代表・大洗祝町)
足立 正俊(ライフセービング代表)
中川 祐二(海の大学総長)
石井 盛志(観光業代表)
西念 芳宣(漁業代表)
小野瀬 裕一(サーフユニオン代表)
コーディネーター 守山倫明(S.F.J代表)
■主催:
茨城サーフユニオン
サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン
■協力:
JPSA
■後援:
アシックス
参加ご希望の方は、
・氏名
・連絡先(電話、E-mailアドレス)
を事務局までお知らせください。
(参加人数把握ほか会場の都合などににより)
サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン事務局
TEL/FAX 0772-72-1161
e-mail:sfj@surfrider.gr.jp
URL:www.surfrider.gr.jp
事前の受付無しの当日参加も受け付けておりますが、
満員時など状況に応じて事前受付のある方を優先させていただく場合があり
ます。ちなみに会場の定員は120名です。
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