スマトラ沖地震復興支援会

昨年12月26日に起こったスマトラ沖地震とそれにともなう巨大津波により、震源地に最も近いインドネシア・アチェ州周辺地域は、かつてないほどの深刻な被害を受けています。既に16万人以上の死者が確認されており、いまだ数万人以上の行方不明者が瓦礫の下に埋もれているとも言われています。

『我々サーファーとも縁の深いこの地域の復興のために、何か出来ることはないか？』

千葉県鎌ヶ谷市でサーフショップ「オーシャンゾーン」を経営する佐藤明氏は、10数年に渡る現地との交流をもとに「スマトラ沖地震復興支援会」を設立し、現地のサーフィン連盟であるASA(Aceh Surfing Association)からの正式支援要請を受けて、復興に向けた支援活動を行っています。

現地では70年代半ばから内戦状態が続いており、また政府予算の30％が汚職で消えると言われる国情を背景としているため、各国からの支援金・支援物資が不正に流用されてしまう可能性も高いのが実情。そんな中で復興支援を実効性のあるものとするためには、佐藤氏のように自ら現地に赴いて救援物資などを直接現地の人々に手渡しすることが最も確実とも考えられます。

「スマトラ沖地震復興支援会」の活動については、 http://www.oceanzonesurf.com/ の中でも随時報告されていますので、是非チェックしてみてください。

【スマトラ沖地震復興支援会】
〒273-0125
千葉県鎌ヶ谷市初富本町2-19-1
（有）オーゼット内
TEL/FAX:047-446-6971
E-mail:shop@oceanzonesurf.com
HP:http://www.oceanzonesurf.com/