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JPSAロングボード第6戦『RealBvoice千倉プロ』終了!



10月31日〜11月1日にJPSAロングボード第6戦(最終戦)『RealBvoice千倉プロ』が千葉・千倉で開催。

全6戦で争われる2015年のシリーズ。女子は4戦中、3勝と圧倒的な強さで吉川広夏が最終戦を待たずに2年連続のグランドチャンピオンを確定。
男子も4戦中、3勝と森大騎の大幅なリード。茅ヶ崎での第5戦ではQFで敗退と今シーズン最低の成績でタイトル争いは最終戦に持ち越しになりましたが、2位の堀井哲とのポイント差から事実上のグランドチャンピオンは決まっており、最終戦のエントリーを済ませた時点で6年振り2度目のタイトルが確定。



コンテスト期間中は前線や低気圧の影響で千倉では天敵となる北東風が強く、まとまり無く難しいコンディション。
トップシードが登場するR3から行なわれたファイナルデイも森大騎、3位の秋本祥平がQFで敗れるなど波乱の展開に...。

そんな中、昨年のグランドチャンピオン、畑雄二(写真上)が今シーズンの不調を帳消しするような勢いでファイナル進出。
鈴木剛、ユージン・ティール、堀井哲を相手にコンスタントにスコアを重ね、6ポイント台を2本まとめてトータル12.75で優勝!



女子は4勝目を狙う吉川広夏、第5戦の覇者、田岡なつみ、大池裕美子、折笠友子がファイナルへ。
ロースコア勝負の中、大池裕美子(写真上)が難しいセクションでのハングファイブをベースに7.75をスコア。
この一本が決め手となり、バックアップスコアに4.50を重ね、トータル12.75でJPSA初優勝!

表彰台では本当に嬉しそうな表情でトロフィーを掲げていました。

これで2015年のJPSAのスケジュールは全て終了。
ショーボードは仲村拓久未&田代凪沙、ロングボードは森大騎&吉川広夏(写真下)と若い選手が活躍したシーズンでした。



『RealBvoice千倉プロ』結果
1位 畑雄二
2位 鈴木剛
3位 ユージン・ティール
4位 堀井哲

女子
1位 大池裕美子
2位 折笠友子
3位 吉川広夏
4位 田岡なつみ

JPSA公式サイト

photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)

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