業界ニュース
WCT第8戦 “Hurley Pro”のワイルドカードを決めるビデオトライアルがスタート!
今年も、世界で最もハイパフォーマンスなコンディションが予想されるカリフォルニア・ローワー・トラッセルズで 、WCT第8戦“Hurley Pro”が9月9日より開催されます。
この夢の舞台“Hurley Pro”に出場できるワイルドカード(特別出場枠)の1枠を「ビデオトライアル」という形で選出されることが決定。
昨年はアメリカ在住者のみにこのチャンスが与えられていましたが、今年は全世界からのエントリーを受け付け、このビデオトライアルの人気投票により1人のサーファーが選ばれます。
今年のワイルドカードは誰の手に?! それを決めるのはあなた。
ビデオクリップを送ってエントリーするか、投票で参加するか。どちらにしても“Hurley Pro”ワイルドカードの選出に参加できるチャンス!
ちなみに今回のビデオトライアルは、Hurleyチームライダーは対象外。Hurleyライダー以外の一般サーファー、プロサーファーが対象であり、フリーサーフィンが得意な全ての日本人サーファーにも平等にチャンスが与えられることになります。
オフィシャルサイトをぜひチェックしてみてください。
HURLEY PRO VIDEO TRIALS
http://www.thehurleypro.com/
■ワイルドカード選出方法
ビデオの投稿に際しては、オーストラリア、ブラジル、コスタリカ、イギリス、フランス、インドネシア、日本、メキシコ、ペルー、ポルトガル、南アフリカ、スペイン、タヒチ、アメリカのいずれの国かの永住者であり、13才以上であること。ビデオ投稿のエントリーは、5月15日から7月15日の期間中になります。
※審査委員による厳密な審査によりトップ16の候補者が絞り込まれ、そこからman-on-manヒートのヒート表を組み、8月4日から公式ホームページ上で投票がスタートします。
■HURLEY PROビデオトライアル参加の 5ステップ
1.波情報をチェックしてビデオグラファーに連絡。撮影の日程を決めよう。
2.自分のローカルブレイク、もしくはお気に入りのスポットでベストライディングを撮影。
※これは Hurley Proのビデオトライアルです。パイプライン等のビッグウェーブ・サーフィンのライディングは審査の基準にならないので要注意。
審査の基準は バリエーションが多いハイパフォーマンスのマニューバー(ライト、レフト、エアー、ターン)で、単発なものよりも連続して行われる演技が高く評価されます。一般のサーフィンコンテストと考えてください。
3.ベストなライディングのビデオクリップを8本用意
※メディアで過去に掲載されていないもの)。8本用意出来たら、ラウンド1からファイナルまで各自で戦略的に使用するライディングを決め、振分けます。
4.下にあるエントリーの例をチェックして、ステップ3を正しく行えているか確認。
ヒント:ベストウェーブのクリップは最後に残しておく方が良いかも。
5.ビデオクリップを送ってエントリーするか、投票で参加するか。
どちらにしても、Hurley Proワイルドカードの選出に参加できるチャンス! (#hurleyprotrials)を使用ください。
■ルール
全てのビデオクリップは過去にメディアでの露出がなく、また編集されていないものとします。
音楽は入れずに8ウェーブ(ライディング)分のビデオクリップを用意してください。
参加者は、アメリカ、タヒチ、スペイン、南アフリカ、ポルトガル、ペルー、メキシコ、日本、インドネシア、フランス、イギリス、コスタリカ、ブラジル、オーストラリアの各国の法定に定められた永住者に限ります。
参加者は、13才以上とします。
Hurleyチームライダーはエントリー不可。Sorry, Hurley guys.
審査基準は レフトとライト両方面のハイパフォーマンス・ウェーブでのハイパフォーマンス・サーフィンが重要視されます(ローワー・トラッセルズの波を参考にしてください)。
Pipeline、G-Land 等のビッグウェーブやエンドレス・チューブのライディング・クリップは審査基準外になるのでお気をつけ下さい。
http://www.thehurleypro.com/
BCM の Facebook に「いいね!」をしよう
※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。