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『Reef ISA World Surfing Games』終了!金メダルはどこの国?



24カ国、150人のサーファーで争われた『Reef ISA World Surfing Games』が現地時間5月12日に終了。
舞台となったパナマのサンタカリーナはリーフブレイクで、規則正しく割れる波に素晴らしいパフォーマンスが続出。

オープンメンズ、オープンウィメンズの2つのカテゴリーのポイントで頂点に立ち、金メダルを手にしたのはメンズで優勝したショーン・ジュベールの国、南アフリカ。
2位の銀メダルは優勝候補ナンバー1だったオーストラリア。惜しくも金メダルは逃したものの、ウィメンズではディミティ・ストイルが優勝を手に入れ、サーフィン大国の強さを見せていました。


(ショーン・ジュベール)


(ディミティ・ストイル)

北米、ハワイが不参加となった今イベントでしたが、中南米の活躍が目立ち、日本は総合14位でフィニッシュ。
個人では大村奈央が5位入賞で最高位でした。

『Reef ISA World Surfing Games』結果
1位 南アフリカ
2位 オーストラリア
3位 ペルー
…14位 日本

オープンメンズ
1位 ショーン・ジュベール(RSA)
2位 ジーン・カルロス・ゴンザレス(PAN)
3位 クリストバル・デ・コル(PER)
4位 ラッセル・モローニー(AUS)

オープンウィメンズ
1位 ディミティ・ストイル(AUS)
2位 コーディ・クライン(AUS)
3位 スーレン・ナライサ(BRA)
4位 エラ・ウィリアムス(NZL)

■日本代表選手の結果
オープンメンズ
31位 村上舜、大橋海人
49位 大世戸洋司
73位 仲村一智

オープンウィメンズ
5位 大村奈央
25位 森敬恵




『Reef ISA World Surfing Games』公式サイト

日本人選手についてはNSA公式ブログで。
http://blog.livedoor.jp/nsaorg/

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インターナショナル・サーフィン・アソシエーションは、サーフィンオリンピックゲームやアマチュア世界大会の運営管理母体です。現在、日本を含め30ヵ国以上のサーフィン協会がI.S.Aの運営によるサーフ教育プログラムを取り扱っています。またIOC、アンチドーピング協会、世界体育協会、身障者サーフ協会にも加盟しサーフィンのルールやコーチングプログラムを管理・開発しています。



photo:ISA

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