コラム特集
「毎日がチートデーのお正月も終了」 - F+コラム
Text by つのだゆきもうあけおめではないね。七草がゆも終わっちゃったし、毎日がチートデーのお正月もあっという間に終わったし、チートデーは続くけど令和7年もこの調子であっという間に終わるんだろう。
昨年7月の終わりに心肥大からの動脈血栓症で両足切断を余儀なくされ、九死に一生を得たトリ君は、心肥大は徐々に進行していて予断を許さない状況ではあるものの、なんとか一緒に新しい年を迎えることができた。
まぁ、外から見ている分には特に問題なさそうな感じではあるけど、エコー検査とかでチェックすれば心臓の肥厚は左心房右心房共に少しずつ進んでいて、心臓の回りに少し水もたまり始めていて、この状態でいつまでもつのかなぁ、というところだ。
本人的には普通にご飯を食べ、普通にひなたぼっこをし、普通に猫らしく、食べてる時以外は終日気持ちよさそうにウトウトという生活だ。もうちょっとで15歳なので、こんなもんだろうな、と思う。朝4種類、夜3種類の薬を毎日飲み続ける、人間の心臓病患者と同じような療養生活だ。
いつも大みそかはとっとと寝ちゃうけど、元旦の朝は犬の散歩がてら志田トラで初日の出だ。今年はほとんどフラットで、湖のような海面のそれでも初日の出サーフィンを狙うサーファーたちがいた。
弟が撮影したみっくんと日の出の写真には、偶然みっくんの足元にハートがふたつ。逆光のハレーションのいたずらだけど、なかなか新春早々縁起のいい感じだった。
しっかしテレビつまんなかったな。コッテコテの昭和のおばさんたちは、毎年年末年始は楽しいテレビっ子というのが定番なわけだけど、今年は全滅で、最も邪魔にならない井之頭五郎の垂れ流しか、ネトフリ、アマプラ。まぁ、テレビは終焉期にあるな。使いまわしか再放送か、予算のないのが見え見えな番組ばかりだし、年寄りに寄せるのか若者に寄せるのかも中途半端だし、何か大きな方向転換がないと、メディアとしては生き残れないだろうな。
アニメだけど、「佐々木とピーちゃん」けっこう面白いかも。まぁ、最近のアニメ乱立の中のひとつの手法である、流行ってるもの各種からちょいちょいいいとこどり、みたいな感じではあるけど、文鳥のピーちゃん可愛いし(笑)。
月末になれば病気療養中の猫を猫番に託してハワイ、パイププロだ。
その前に会社の税務申告関連をやっつけなくてはならず、車は車検だし、なんかちょっとバタついている感じの令和7年初頭なのであるよ。
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