コラム特集
海外トリップでのサーフボードチャージ!インドネシア直行便の場合(WSMコラム)
海外サーフトリップをする上で避けては通る事のできないサーファー税とも取れるサーフボードチャージ。
サーフボードチャージとはサーファー用語であり、航空会社では「超過手荷物」や「スポーツ用品」と分類されることが大半です。
ボードチャージは地域差があり、アメリカ大陸の航空会社は必要となるケースが多く、アジアでは10年前ほどは無料なケースが多かったのですが現在は逆転しています。
となると、サーファーフレンドリーな航空会社はサーフボードチャージ無料の航空会社となります。
ここで指す無料とは通常の受託手荷物に含めると言う意味。
受託手荷物の制限が30キロであれば、例えばサーフボードバッグとスーツケースを合わせて30キロを超えれば超過料金を払う必要があります。
ここからはインドネシア行きのフライトを例にサーフボードチャージをチェックして行きます。
日本からインドネシア行きの直行便を運航しているのは以下の3社。
*ANA
*JAL
*ガルーダインドネシア
この3社の中で、サーフボードチャージが無料なのはANAとガルーダ。
JALは同じ直行便でありながら有料で片道1万円/1セット(1つのボードバッグに2本まで)。
ただし、JALは競合他社を意識してかインドネシア便については無料キャンペーンをしばしば行っています。
現在であれば、2025年3月31日まで成田〜ジャカルタ便でキャンペーン中となっています。
このようにサーフボードチャージは結構な額となり、安い航空券を買ったのにトータルでは想像以上に高額になる事は珍しくありません。
そのため海外サーフトリップをする際は、サーフボードチャージの有無に注意して下さい。
また、航空会社のポリシーは頻繁に変更されるので、ご利用前の再確認は忘れないでください。
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