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「バレルとマニューバーのジャッジング」 - F+コラム

Text by つのだゆき、Photo by snowy, WSL

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女子。とはいえ、バレルにしてもマニューバーにしても、すごいな。ここに日本人女子入れたらどうだろう、と想像することすら恐ろしい感じ。遠いなぁ。
昨日のインコンシスタンスのままサイズダウン。奇跡的に穴の開いたバレルでハイグッドとかエクセレント出るわけだけど、それしつこく狙った人はほとんど負けた。
タイラー・ライトとかモーリー・ピックラムとかの、それ2本揃えちゃった人は例外で、バレルをあきらめさっさとマニューバーに切り替えた人のほうが勝ち上がってたと思う。

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カリッサ・ムーア(Photo by Brent Bielmann/WSL)

よって、シビアなバレル抜けられそうな人がエリミネーションラウンドに回った。
あと1メートルで8点9点のライディングが、抜けられないので1点台という厳しいジャッジ。この辺がね、バレルのジャッジングの問題というか限界というか、何というか。
まぁね、出ないとダメってものわかるし、だからみんな数少ないバレルを攻めてもいいけど、ハードなマニューバーにも5点出すよ、って感じのジャッジングもわからないではないけど、なんかなぁ、すんなり飲み込めない感じ。
これで次のラウンドでカリッサがバレル狙って同じような負け方したら、彼女はずっと近年のWSLを飲み込めないだろうなぁ。

パイプ職人のモアナ・ジョーンズ・ウォング。この人はパイプのバレルがないと今ひとつなんだな、ということが良く見えた。でも、パイプのバレルがあれば、大きな脅威になるワイルドカード。ザ・パイプ職人。

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今日は雨も降ったので虹もよく出たし、沖にはクジラさんたち。ま、仕事だと疲れてはしまいますが、それなりに楽しめる楽園ハワイですかね。

試合のほうは、明日はお休み、金・土曜はマスト早起き。

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