「やっぱりハワイ、ノースショアって狭い」 - F+コラム

Text by つのだゆき


風が強くて時折雨も来て、もうどうしようもないかな。
皆さんのお話では、日曜日、水曜日ということだけど、終わるのかなぁ。まぁ、デュアルを使うのは間違いないだろうけど。
遅ればせながらグレンの家のBBQ集合写真。グレンの60歳の還暦もかねてだけど、この人本当に変わらない。


いすに座っている3人が還暦、右からグレン、シゲ、トムさん。その他は濃かったりそうでなかったり、様々な世代のサーフィン関係者です。

別の日、ランチ女子会をグレンの奥様と、ボルコムにこの人ありのデイブ・リドルの奥様と開催。そこでばったり牛越峰統御一行様と会った。


後列中央のKポップ風イケメンは和氣匠太朗プロ。なんかやっぱりハワイ、ノースショアって狭くて、いろんな人とすれ違う。今日はハレイワのロングスでマクア・ロスマンやジョーディ・スミスに会ったし。

サンクスギビングとかクリスマスとかそういうアメリカのメインイベントの時期じゃないので、やっぱりちょっと静かな感じだけど、大統領選の話題が多い。
日本だとトランプ支持系の情報ってなかなか地上波テレビには入らないけど、こちらのテレビ局は真っ二つで、トランプ支持系のチャンネルを見ているとなかなか興味深く、「もしトラ」あるかも（笑）。でもトランプになったほうが日本にはいいっていう人もいて、情報の取捨選択と正確な解釈って難しい。
トランプサイドのチャンネルでバイデンの映像とか見ると、事実がそうなのか、悪意ある選択なのかわからないけど、本当にボケ老人的な、この人介護施設から来たんですか、みたいな、無表情の、動きの少ない、大丈夫かなぁ、みたいな映像ばかりだ。一日数時間しか動けないって話がまことしやかにささやかれている。
バイデン支持のほうのチャンネルは、トランプの尊大な感じの表情や物言いの映像を流し続けている。どっちもどっち、他にいないのか？（笑）。日本もアメリカも、トップに立つべき人の人材不足だ。この人がいいから支持するのではなく、あっちはないからこっち、って選択。

先ごろ、無所属出馬で話題になっているジョン・F・ケネディの弟、ロバート・ケネディの息子（とは言ってもすでに70歳）、つまりJFKの甥っ子のロバート・ケネディ・ジュニアがハワイにいたらしく、ケリーがサーフィンを教えてたらしい。
このロバートジュニアの動向が大統領選を大きく動かしそうという大方の読みだ。

ケリー元気、ドリアン元気、パット元気、ロス元気。あの辺の人たちもみんな50代だけど、変わらないなぁ、と思う。