コラム特集
「コナー・オレアリーのサイン入りお土産プレゼント(訳あり品w)」- F+コラム
Text by つのだゆきオレアリー台風は先週の火曜日には羽田空港で温帯低気圧にかわり、南西方向に遠ざかっていって、千葉沿岸では穏やかな日々が続いている(笑)。
バタバタしていてカレンダーのこととか何人かにお問い合わせいただいていたのに、お返事できなくてすみません。
今年も2023カレンダー、鋭意制作中でゴザイマス。カレンダーは毎年これ、の人は他を買わないで待っててね~。
2023カレンダーにも掲載が予定されているコナー・オレアリーの置き土産もあって、それは読者プレゼントにしようと思う。1名様にプレゼント。
応募はこちらのフォームから。お名前とメルアドだけ書いて送ってください。
当選はプレゼントの発送をもって発表にかえさせていただきます。
お土産プレゼントはツールスのトラクションパッド、コナーモデル。コナーのシグネチャーモデルなのにスペル違いはご愛嬌。コナーはCONNERではなくCONNORなんですね。コナーだから笑っておしまいだけど、面倒なアメリカ人とかだったら訴訟問題かもね。なんでも裁判だから、あの国。まぁ、このロットはミスプリのレアものかも(笑)。そういえば昔PARKOをPERKOと表記して、パーコちゃんに叱られたっけ。俺はパーコじゃなくパーコだよ、って。はい、でも日本語にすると同じなんですよね~(笑)。キャパ広いな、カタカナ英語(笑)。
プレゼント用に、ひとついただいてコナーにサインしてもらったら、コナーは私にあげるんだと思って、私の名前を書いてしまいました。サーフィンはとっくに引退して、家にはボードもないのにどこに貼るんだ、っての。まぁ、そういうわけなので、苦肉の策として、私からコナーへのメッセージとサインを書いて、ダブルネームの珍品攻撃。欲しい人は下記よりご応募ください。
→プレゼント応募フォーム
コナーをスポンサードしているツールスは、サーフィンがらみの便利グッズを全般に扱うブランド。ボードケースとかお着換えポンチョとか、サーフィンアクセサリーに関する日本人の便利感覚って外人から見るとかゆい所に手が届くスグレモノぞろいだ。板置いておく折りたたみイスとか、とにかく日本人の駐車場でのお着換えシーンはポリタンクのお湯シャワーからあったかポンチョまで、外国人サーファーには大ウケ。その辺は日本が世界最先端で、ぶっちぎりのお着替えワールドチャンピオンだ。
さて、日本語ルールブックはもれなく絶賛配布中。これね、ボランティアですよ、ボランティア。ノーギャラ。えらいなぁ、私(笑)。でもさ、自国語のルールブックすらない国でいい選手なんて育ちようがないよね。こういうベーシックな部分や、最新のサーフィンの変化の情報が入ってこないあたりが、世界からおいていかれてる感満載だな。ここ数年でCTに起きている変化が日本のジャッジングに反映されるのに、あと数年はかかるんじゃないのかと思う。まぁ、これも今に始まったことではなくて、昔からずっとそうではあるんだけど。
ちなみにコナーの弟のリクちゃん(こちらもRICKではなくRIK)はジャッジ志望。向いてると思う。ものすごくいい目を持ってるから、とてもいいジャッジになると思う。
まぁ、ジャッジもそういう若くて新しいサーフィンに敏感な人がやらないと、選手のサーフィンも変わっていかないと思う。とはいえ、金銭的にも精神的にも肉体的にも、あまりいいビジネスともいえないので、慢性的な人材不足はしょうがないのかな。どうジャッジしても負けた人には恨まれる商売って、キッツイよね。頑張ってください。私はジャッジに関してあぁじゃないこうじゃない書くけど、自分では絶対ジャッジやらないと思うし、いつもリスペクトはしております。
最近は、ジャッジは正しいと仮定する、であれば、何でこのポイントなんだ? というのを基本理念にしていろいろ考えておりますです、ハイ。
でもそれがワールドスタンダードなのかどうなのかは、別の話。
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