コンテスト
ジャクソン・ドリアンが好調なスタート! 『2022 Surf City El Salvador ISA World Junior Surfing Championship』2日目
PHOTO: ISA / Jersson Barboza
現地時間5月29日、中米・エルサルバドルを舞台とした『2022 Surf City El Salvador ISA World Junior Surfing Championship』はコンテスト2日目を迎え、「ラ・ボカナ」でU18ボーイズのR1残りヒート終了後、U18ガールズがスタートして24ヒート全てが終了。
「エル・スンサル」ではU16ボーイズの残りヒート全てが終了しました。
日本代表は全てR2へ
PHOTO: ISA / Mike Rodriguez
初日に登場した全ての選手がラウンドアップを果たした日本代表。
この日はU18ガールズで中塩佳那がトータル14.24で圧勝、川瀬心那、松岡亜音は2位通過。
U16ボーイズでは渡邉壱孔がトータル13.9で余裕の1位通過、寺田文太、長沢侑磨も1位でR2に進んでいます。
これで日本代表は敗者復活戦のリパジャージ行きなしで全てR2進出を果たしたことになり、国別でも同率首位を維持しています。
PHOTO: ISA / Jersson Barboza
PHOTO: ISA / Jersson Barboza
PHOTO: ISA / Mike Rodriguez
PHOTO: ISA / Jersson Barboza
ハワイのジャクソン・ドリアンがハイエストスコア
PHOTO: ISA / Pablo Franco
元CT選手、シェーン・ドリアンの息子、ハワイ代表のジャクソン・ドリアンは下馬評通りの活躍。
9.17、9.03のハイエストスコアと2番目のスコアでトータル18.20。
U16ボーイズのハイエストヒートスコアでR2に進んでいます。
その他、ハワイ代表では日本人とのハーフのシオン・クロフォードが「ラ・ボカナ」の公式4-6ftレンジのパーフェクトな波で8.33のハイエストスコアを出してラウンドアップ。
中国代表、プエルトリコ代表をコンビネーションスコアに追い込んで圧勝。
日本同様、全ての選手がR2に進んでいます。
PHOTO: ISA / Pablo Franco
PHOTO: ISA / Mike Rodriguez
スケジュール
PHOTO: ISA / Jersson Barboza
コンテスト3日目のスケジュールは「ラ・ボカナ」でU16ガールズのR2、U16ボーイズのR2が進行予定。
「エル・スンサル」ではU18ボーイズのR2、U18のガールズのR2が進行予定です。
日本代表はU16ガールズのH1に高橋花音、H10に鈴木莉珠、H12に池田美来。
鈴木莉珠はオーストラリア代表、ジョシュ・カーの娘、シエラと同ヒートです。
U18ガールズはH2に中塩佳那、H9に川瀬心那、H11に松岡亜音。
U18ボーイズはH6に鈴木一歩、H11に佐藤利希、H12に岩見天獅。
U16ボーイズはH6に渡邉壱孔、H11に寺田文太、H12に長沢侑磨。
コンテスト3日目は日本時間5月30日の22時30分からスタートします。
ライブ中継は公式サイト、公式YouTubeなどで配信されます。
『2022 Surf City El Salvador ISA World Junior Surfing Championship』公式サイト:https://isasurf.org/event/2022-el-salvador-isa-world-juniors-surfing-championship/
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