コンテスト
『2022 Surf City El Salvador ISA World Junior Surfing Championship』開幕!
18歳以下の世界一を決めるISAのワールドジュニア、『2022 Surf City El Salvador ISA World Junior Surfing Championship』がエルサルバドルで開幕しました!
現地時間5月27日にオープニングセレモニーが行われ、28日にコンテストが開始。
U18ボーイズは「ラ・ボカナ」を舞台にR1のH28まで、U16ボーイズはR1H4まで進行。
ガールズは「エル・スンサル」でU16のみ開始され、R1の24ヒート全てが終了。
日本の池田美来がジョシュ・カーの娘、シエラ・カーを上回る7.77のハイエストスコアと15.10のハイエストヒートスコアを出して注目されていました。
日本代表は全てラウンドアップ
PHOTO: ISA / Mike Rodriguez
2018年にカリフォルニア・ハンティントンビーチで開催された同イベントで団体金メダルを獲得したことがある日本代表はU18ボーイズで鈴木一歩 、佐藤利希、岩見天獅、3名全てが1位通過。
鈴木一歩、佐藤利希はヒート終了間際に一気にトップに立つ逆転劇、岩見天獅は序盤から主導権を握っての勝利でした。
U16ガールズでは鈴木莉珠、池田美来が1位通過、高橋花音が2位通過。
冒頭でもお伝えした通り、池田美来は7.77のハイエストスコアと15.10のハイエストヒートスコアを出していました。
この日開始されなかったU18ガールズ代表は中塩佳那、川瀬心那、松岡亜音です。
PHOTO: ISA / Mike Rodriguez
PHOTO: ISA / Sean Evans
PHOTO: ISA / Jersson Barboza
(オープニングセレモニーの模様)
PHOTO: ISA / Sean Evans
シェーン・ドリアン率いるハワイ代表
(ジャクソンとシェーンのドリアン親子)
PHOTO: ISA / Pablo Franco
今回は息子のジャクソン・ドリアンが出場していることもあり、元CT選手のシェーン・ドリアンがハワイ代表を率いています。
「個人的には素晴らしい経験だった。ISAワールドジュニアでサーフィンした時はまだ成長の段階にあった。私はアマチュアサーファーとしてはあまり上手く出来なかったけど、サーフィンに全エネルギーを注ぐための力を与えてくれたね。信じられないほど多様性があるイベントだと思う。他の国の代表に会って、彼らがどんな人達なのかとかを知るのはとても楽しい。出身地や見た目は違っても、同じサーファーだから、共通点が沢山あるものさ。みんな同じようにサーフィンしているという共通点が心を一つにするんだ。素晴らしいことだよね」
シェーンはハワイ代表として以上のようなコメントを残していました。
スケジュール
PHOTO: ISA / Jersson Barboza
コンテスト2日目となる5月29日は「ラ・ボカナ」でU18ボーイズのR1残りヒート終了後、U18ガールズが開始。
U18ガールズにはH4に中塩佳那、H20に川瀬心那、H24に松岡亜音がクレジットされています。
「エル・スンサル」ではU16ボーイズの残りヒート全てが進行する予定。
H12に渡邉壱孔、H21に寺田文太、H24に長沢侑磨が登場します。
コンテスト二日目は日本時間5月29日の22時30分からスタートします。
ライブ中継は公式サイト、公式YouTubeなどで配信されます。
『2022 Surf City El Salvador ISA World Junior Surfing Championship』公式サイト:https://isasurf.org/event/2022-el-salvador-isa-world-juniors-surfing-championship/
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