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新島クイックシルバープロRound3終了!

新島クイックシルバープロもRound3へ突入!本日(6/21)は、更に南ウネリも弱まりセット間も長め。朝一の羽伏浦正面は前々日から引き続きショアブレイクのみのコンディションでしたが、今日もシークレットPへ会場を移し、PM12:00〜Round3を行う事になりました。

この日のシークレットPのコンディションは、コシ〜ムネ程度のインサイドブレイクで物足りなかったものの、コンテストは大接戦のHeatが数多くありました!なんといってもこの日の注目は、大野修聖vsアンディ・アイアンズのHeat8。Round1を見事1位で通過したマーが、2002年ワールドチャンプで、現在もレイティングでTOPを走るアンディにどこまで喰らいつくか!?に注目が集まりました。

そしてHeat開始、アンディの1本目のライディングは8.50ポイントの高得点!しかし、マーも2本目のライディングで6.75ポイントを獲得し、アンディに喰らいつきます。アンディはその後、6.0ポイントのライディングで更にリードを広げますが、マーの4本目のライディングには、7.75ポイントの高得点!なんと!?この時点でBest2Weveポイントでアンディに並びます。しかし、そのままHeatは終了。カウントバックルールにより、アンディがRound4へ進む事になりました。
残念ながら、Round3で敗退してしまったマーですが、ワールドチャンプと大接戦を演じた事は、大きな自信につながる結果だと思います。今後の更なる活躍に期待しましょう。

尚、他のHeatでも接戦が演じられる中、ケリーだけは余裕のサーフィン。対戦したアーマンド・ダルトロを寄せ付けず、Roundアップを果たしています。その他、ルーク・イーガン、ジェイク・パターソン、パーコ、コリー、ミック・ファニング、オッキーなどがRound4へ駒を進めていますが、好調ぶりを見せていたカラニ、タジは共に僅差で敗れています。

明日以降、Round4が行われますが、波は更にサイズダウンの可能性が高そう!?またの続報をお楽しみに!

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