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『The TUDOR Nazaré Tow Surfing Challenge』イエローアラート発令!

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太平洋のジョーズと大西洋のナザレの2イベントで構成される2021/2022のBWT(ビッグウェーブワールドツアー)
ウェイティングピリオドがスタートした約1ヶ月後の12月9日にナザレのトーインイベント『The TUDOR Nazaré Tow Surfing Challenge pres. by Jogos Santa Casa』にイエローアラートが発令!

コンテスト開催にふさわしい西北西ウネリと理想的な風が12月12日(日)、または13日(月)に予想されており、WSLは開催の可能性があると判断しました。
開催の可能性が高まった場合、48時間前にグリーンアラートが発令されます。

「日曜日と月曜日に40~60フィートの波が予想されており、今後数日間の予報を注意深く見守っている。もし、同じ予報が続くようであれば、12月11日(土) 12:00にグリーンアラートの可能性について最新の情報を提供するわ。現在、ナザレの現場にいるギャレット・マクナマラと協力して彼の専門知識を最大限に活用し、大会の実施時期を決定する。週末のアップデートを待ってね」

WSLコミッショナーのジェシー・マイリー・ダイヤは以上の声明を公表しています。

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PHOTO: © WSL/Miers

『The TUDOR Nazaré Tow Surfing Challenge』は2019/2020シーズンで始めて採用されたトーインでのチーム戦。

各チーム2名の選手で構成され、9チームが参加して3つのグループに分けられます。
競技は60分×6ヒート制で、各グループは2ヒートに参加。
チームはサーフィンとジェットスキーの運転を交互に行います。

両ヒートを終えたサーファーのベスト2ウェーブが個人のトータルスコアにカウントされ、ベストウェーブは2倍のスコアでカウント。
サーファーの個人最高得点は30点となり、大会終了後に複数のカテゴリーで表彰されます。

参加チームは以下の通り。

Team 1: Kai Lenny (HAW), Lucas Chianca (BRA)
Team 2: Nic Von Rupp (PRT), Pedro Scooby (BRA)
Team 3: Rodrigo Koxa (BRA), Eric Rebiere (FRA)
Team 4: Andrew Cotton (GBR), Will Skudin (USA)
Team 5: Axier Muniain (EUK), Francisco Porcella (ITA)
Team 6: João de Macedo (PRT), Antonio Silva (PRT)
Team 7: Maya Gabeira (BRA), Sebastian Steudtner (DEU)
Team 8: Justine Dupont (FRA), Pierre Rollet (FRA)
Team 9: Michelle des Bouillons (BRA), Ian Cosenza (PRT)

『The TUDOR Nazaré Tow Surfing Challenge』はWSLの公式サイト、公式アプリ、公式YouTubeチャンネルでライブ中継が配信されます。

WSL公式サイト

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