コンテスト
JPSAロングボード第3戦『さわかみチャレンジシリーズ 千倉オープン』終了!
全5戦で争われる2021年JPSAロングボードの第3戦目となる『さわかみチャレンジシリーズ 千倉オープン』が千葉の千倉で7月6日〜8日に無観客で開催されました。
梅雨真っ只中のイベント期間中はスモールコンディション。
波数も少なく、カレントリーダーの井上鷹がQF敗退という番狂わせも...。
一方、女子では田岡なつみと吉川 広夏が3戦連続で優勝を争うという面白い展開になっていました。
男子は塚本 将也が久々の優勝
7月8日の最終日はヒザ〜モモサイズ。
無風からやや風の影響が入った難しいコンディションで男子R3から進行。
ファイナリストは今シーズン2度目のファイナルとなる塚本将也、西口京佑。
ベテランの畑雄二。
トライアルから勝ち上がってきた武川慎の4名。
QF、SFと1位通過で上がってきた塚本将也が序盤からリード。
高さのあるリップと安定したノーズライドでミドルスコアをまとめて主導権を握り、最後までトップを守り続けて優勝。
塚本将也は2020年JPSA特別戦『さわかみ チャレンジシリーズ 鴨川』以来の優勝、公式では2017年以来の優勝です。
女子は田岡なつみが3連覇
女子は田岡なつみ、吉川広夏が3戦連続でファイナル進出。
井上鷹の妹でプロ公認を獲得したばかりの井上楓、古家伸子の4名の戦いは吉川広夏のリードでスタート。
田岡なつみが追い上げてトップを奪い、最後までこの二人のクロスゲームとなりました。
終了間際、ハング10を決めた吉川広夏も僅かにスコアが足らず、田岡なつみが開幕から3連覇を達成。
3度目のJPSAグランドチャンピオンの座も見えてきました。
次の第4戦は9月22日〜23日(予備日24日)に神奈川県茅ヶ崎市・茅ヶ崎パークで開催される『クリオマンション 茅ヶ崎ロングボードプロ』です。
ロングボード第3戦
『さわかみチャレンジシリーズ 千倉オープン』結果
1位 塚本将也
2位 西口京佑
3位 畑雄二
4位 武川慎
女子
1位 田岡なつみ
2位 吉川広夏
3位 井上楓
4位 古家伸子
JPSA公式サイト
photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)
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