コンテスト
ヌーサの象徴的ブランド「THOMAS SURFBOARD」がWSLをサポート!?
PHOTO:© WSL/Barripp
2月22日〜25日にオーストラリア・ヌーサで開催され、昨年のNYに続いてジョエル・チューダーの出場が予定されている『Noosa Longboard Open』
そのヌーサの象徴的ブランド「THOMAS SURFBOARD」がイベントのスポンサーに加わることが決定しました。
「THOMAS SURFBOARD」はハイレベルなヌーサでもトップレベルのロガーとして有名だったトーマス・ベクソンがガレージシェイプからスタートさせ、2008年設立と歴史は浅いものの、そのクオリティの高さから世界中で人気が急上昇。
仲間のハリソン・ローチとタッグを組み、「Deus Ex Machina」にも美しいシングルフィン、ミッドレングス、フィッシュを提供。
ハリソン・ローチの他、ザイ・ノリス、ジョエル・チューダーの息子、トッシュ・チューダー、バツカラスのブラックボーイ、ケリア・モニーツ、カリナ・ロズンコ etc...。
世界中のトップロガーが「THOMAS SURFBOARD」を愛用していることでも分かる通り、近年、最も成功したサーフボードブランドの一つと言えます。
「ワールドロングボードツアーをサポート出来ることを嬉しく思う。サーフィン文化の伝統的及び歴史的な側面は私達のサーフボードブランドの精神と同義語であり、WSLはこれを世界的な舞台にもたらしている。私達のバックヤードであるヌーサで世界の最もスタイリッシュな男女がワールドタイトルキャンペーンを始めるのを楽しみにしているよ」とトーマス。
PHOTO:© WSL/Osborne
WSLロングボードツアーは進化と発展を続けており、「THOMAS SURFBOARD」のようなブランドが関与することは、彼らが新しいロングボードツアーを承認した証でもあります。
ツアーディレクターであり、自身も「THOMAS SURFBOARD」を愛用しているデヴォン・ハワードは今回のスポンサー追加を誇りに思い、以下のようなコメントを残しています。
「彼の故郷でTHOMAS SURFBOARDが私達のパートナーとなったことに興奮している。10年以上に渡り、彼は美しいサーフボードを創り、彼と仲間があの町で運営している素晴らしい場所を通じてローカルのサーフシーンの重要な貢献者、文化のハブになっている。ヌーサヘッズのTHOMAS SURFBOARDはサーフボードが出来上がる工程を見ることが出来る場所。最新の空間でアートを楽しみ、次のサーフアドベンチャーに備えて波を共有した顔馴染みと挽きたてのコーヒーを飲むことが出来るんだ」
PHOTO:© WSL/Barripp
『Noosa Longboard Open』の舞台であるヌーサのファーストポイントは、ロングボードの聖地。
オーストラリアのレジェンドシェイパーで、ショートボード革命を引率したボブ・マクタビッシュは、ヌーサでのサーフィンを’神様とお茶を飲む’と例えるほど神がかった場所でもあるのです。
『Noosa Longboard Open』は2月22日〜25日に開催されます。
WSL公式サイト
Zye Norris from Nick Jones on Vimeo.
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