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QS10,000『Ballito Pro』トライアルで新井洋人が優勝!

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PHOTO:© WSL/Ryan Janssens

現地時間6月30日、今シーズン5戦用意されているQSで最もグレードが高い10,000の初戦『Ballito Pro』の本戦出場のためのトライアルが開催され、日本の新井洋人が優勝。
QS上位のみ参加出来るハイグレードのワイルドカードを獲得しました!

舞台は南アフリカの「Ballito」、ファイナルではUKのルーク・ディロンがフロントサイドの3つのビッグマニューバーで7.00をスコアしてリード。
新井洋人はバックハンドで6.25をマークして追い上げます。
他の2名の南アフリカの選手はスコアリングウェーブを見つけられず、ディロンと新井洋人の二人の勝負となり、ラスト5分で新井洋人が逆転して最後まで逃げ切っていました。

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PHOTO:© WSL/Ryan Janssens

「ストークしているよ!日本から24時間もかけてここに辿り着いたから、メインイベントに参加出来て本当に嬉しい。バリトーのイベントは4度参加したことがあるけど、今年はQSで結果を残していなかったので、トライアルに参加することになった。このリズムのままメインイベントでもヒートを勝ち上がりたいね。目標はクオリファイさ」

現在24歳の新井洋人。
2019年は思うような結果を残せず、QSランキング98位と低迷。
『Ballito Pro』参加は後半戦に繋がるランクアップの大きなチャンス、活躍を期待しましょう!
メインラウンドでは現在QSランキング7位のジョーダン・ローラー(AUS)、二人のローカル、スレイド・プレストウィッチ、ジョーディ・マレーと対戦します。

なお、『Ballito Pro』にはCT第6戦『Corona Open J-Bay』のウォーミングアップを兼ねて多くのCT選手が参加。
ナンバー1シードはセス・モニーツ(HAW)、怪我から復活したエイドリアーノ・デ・ソウザ(BRA)、ローカルのジョーディ・スミス(ZAF)などがクレジット。
日本からは安室丈、大原洋人、稲葉玲王、カリフォルニアの小林圭が参加します。

ファーストコールは日本時間7月1日の13時30分。

WSL公式サイト



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