コンテスト
JPSAロングボード第2戦『9GATES PRO CHIKURA』終了!
5月25日〜26日に千葉の千倉でJPSAロングボード第2戦『9GATES PRO CHIKURA』が開催。
期間中は前半こそ良かったものの、最終日は波数が少なく、僅かなミスが勝敗を左右されるようなシビアな展開。
開幕戦で2位に入った浜瀬海、優勝した田岡なつみはフランスのビアリッツで開催中の『2019 ISA World Longboard Surfing Championship』出場のために欠場。
そんな中、開幕戦を制した井上鷹、3位だった森大騎が2戦連続でファイナル進出。
ベテランの堀井哲、若手の増山翔太を加えた4名がファイナルを争いました。
開始直後、堀井哲がフロントサイドでテイクオフからノーズライド、トリミングから再びノーズ。フィニッシュはメイク出来なかったものの、4.50をスコアしてファイナルの主導権を握ります。
中盤、井上鷹がテイクオフからノーズライドを繰り返しますが、メイク出来ずにスコアも3ポイント台と伸びず...。
堀井哲は終了間際に長いノーズライドからフィニッシュまでメイクして5.33、トータル9.83で2014年の『ALL JAPAN PRO 新島』以来、5年ぶりの優勝を決めました。
(新婚だそうです)
女子は昨年からファイナルの常連となっている小山みなみが今シーズン唯一2戦連続でファイナル進出。
25分ヒート、吉川広夏、小栗瑞恵、関口海璃とクロスゲームになりましたが、ラスト4分を切ってからバックサイドでのノーズライドをベースに4.27をスコアして3位から一気にトップへ。
更に3.50をバックアップスコアを伸ばして優勝。
ランキングでも2位との差を広げています。
次の第3戦は千葉の太東で6月1日〜2日に開催される『太東ロングボードプロ』です。
JPSAロングボード第2戦
『9GATES PRO CHIKURA』結果
1位 堀井哲
2位 井上鷹
3位 森大騎
4位 増山翔太
女子
1位 小山みなみ
2位 吉川広夏
3位 小栗瑞恵
4位 関口海璃
JPSA公式サイト
photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)
BCM の Facebook に「いいね!」をしよう
※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。