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JPSAロングボード開幕戦終了!

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安井拓海&宮坂麻衣子の優勝で幕を開けた2019年のJPSA。
ショートボードに続き、ロングボードの開幕戦『ガルーダ・インドネシア/旅工房 ムラサキプロ supported by 秀吉内装』が開催され、現地時間4月25日に終了。
会場のバリ島・クラマスはロングボードにはハード過ぎるウネリが入り、風の影響も入った難しいコンディションにサーフボードを折る選手が続出。

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井上鷹

昨年、2016年以来、2度目のクラマスでの優勝を決めたベテランの秋本祥平はSFで敗退。
井上鷹、浜瀬海、堀井哲と昨年のファイナリスト3名と全てのヒートを1位で勝ち上がってきた森大騎がファイナルを戦い、18歳の井上鷹がノーズライドとモダンマューバーのコンビネーションで5.17と後半には8.17のハイスコアを出し、一本目に7.00を出してリードしていた浜瀬海を逆転して優勝。
昨年の茅ヶ崎での最終戦でJPSA初優勝を成し遂げたばかりの井上鷹が全5戦で争われる今年のロングボードシリーズのカレントリーダーの座を手に入れました。

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田岡なつみ

女子は田岡なつみ、小高恵子、小山みなみ、菅谷裕美の4名がファイナル進出。
ロースコア勝負の中、田岡なつみが序盤にノーズライドをメイク、7.00と5.17をまとめて圧勝。
一本目のライディングではサーフボードが真っ二つに折れるアクシンデントもありましたが、それだけ攻めていた証拠。
3年連続JPSAグランドチャンピオン獲得に向けてまずは一勝を決めています。

ディフェンディングチャンピオンの植村未来は前日のQFで敗退、5位でフィニッシュしています。

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田岡なつみと折れたサーフボードを持つシェイパーの尾頭信弘

JPSAロングボードシリーズ、次の第2戦は千葉の千倉で開催される『9GATES PRO CHIKURA』
5月25日〜26日(予備日27日)に開催されます。

JPSAロングボード第1戦
『ガルーダ・インドネシア/旅工房 ムラサキプロ supported by 秀吉内装』結果
1位 井上鷹
2位 浜瀬海
3位 森大騎
4位 堀井哲

女子
1位 田岡なつみ
2位 小高恵子
3位 小山みなみ
4位 菅谷裕美

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(男子ファイナリスト)

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(女子ファイナリスト)

JPSA公式サイト

photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)

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