コンテスト
南アフリカで開催された『Nelson Mandela Bay Surf Pro』で野中美波が優勝!
オーストラリアで脇田紗良が2位、西アフリカのセネガル共和国で西元エミリが2位と海外のQSで日本人ウィメンズの良いニュースが続いている2019年。
今度は南アフリカのポートエリザベス、ポロックビーチで開催され、現地時間4月20日に終了したウィメンズQS1,000『Nelson Mandela Bay Surf Pro』で野中美波が優勝。
更に4人のファイナリスト全てが日本人、野中美波は同時開催のジュニアも優勝と嬉しいニュースが重なっています。
野中美波の他、西元ジュリ、橋本恋、松田詩野と日本が誇る若手が揃ったファイナル。
ライト・レフト共に形は良かったものの、オフショアが強く難しいコンディションで野中美波は一本目からパワフルなターンを繰り返し、8.00のハイスコアを出してリード。2本の7ポイントも重ね、トータル15.25で圧勝。
野中美波は昨年も南アフリカのケープタウンで開催されたウィメンズQS1,000『Jordy Smith Cape Town Surf Pro pres by O’Neill』で優勝とこの土地のイベントとは相性が良いようです。
野中美波は4月22日〜24日に南アフリカの東ケープ、イーストビーチで開催されるQS1,000『Royal St Andrews Hotel Port Alfred Classic』にも出場予定。
2018年JPSAグランドチャンピオンを獲得した彼女はまだ17歳。
5月6日〜7日に志田下で開催される2020年東京オリンピック日本代表選手の選考に重要な『ジャパンオープンオブサーフィン』にも16名の参加選手に選ばれています。
ウィメンズQS1,000
『Nelson Mandela Bay Surf Pro』
1位 野中美波
2位 西元ジュリ
3位 橋本恋
4位 松田詩野
WSL公式サイト
⇒「コンテストリポート」一覧へ
BCM の Facebook に「いいね!」をしよう
※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。