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松岡慧斗が2年連続1月の『O`NEILL WAVE OF THE WINTER』トップになった!

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via You Tube

ケリー・スレーター、ジェイミー・オブライエン、カラニ・チャップマン、リーフ・マッキントッシュ、リカルド・ドス・サントス、コア・ロスマン、ネイザン・フローレンスなどビッグネームが獲得してきた映像コンテストの中でも最高峰の『O`NEILL WAVE OF THE WINTER』

11月1日から翌年2月28日の期間にオアフ島・ノースショアで撮影されたライディング映像をポストしてジェリー・ロペス(ヘッドジャッジ)、パンチョ・サリヴァン、シェーン・ドリアン、ショーン・ブライリーの5名の審査員によって各月のノミネート作品5作が公表され、web投票によってトップを決定。
3月上旬に前記の5名によるシーズンのトップ10を発表、その後に総合優勝が決まります。

ジャッジ基準は以下の通り。
波のサイズ(25%)
マニューバーの難易度(25%)
スタイル(25%)
全体的な凄さ(25%)

2018年の11月はJAWSのような巨大なアウターリーフにチャージしたイーライ・オルソン、12月はビッグスウェルによるパイプラインで父親がシェイプしたサーフボードを乗り、ドギードアを抜けたアメリカ・サウスカロライナ出身のカム・リチャーズが獲得。

そして、2019年1月は松岡慧斗、トリー・マイスター、ベンジ・ブランド、コア・ロスマン、タイラー・ニュートンの5名がノミネートされ、松岡慧斗が62%と過半数の票を獲得して圧勝。
そのライディングは以下。



究極のローカルコンテスト『Da Hui Backdoor Shootout』でメイクしたパーフェクト12のライドが5名の審査員だけではなく、世界中のサーファーの心を揺さぶった結果が数字となって現れました。
昨年も同コンテストのライディングでJOBなどの強豪を抑えて1月のweb投票トップを獲得していた松岡慧斗。
総合優勝は逃したものの、今年のライディングの方が評価が高いので、日本人初の総合優勝も夢ではないでしょう。

なお、各月のトップには賞金US1,000ドル(日本円にして約11万円)、総合優勝にはUS25,000ドル(日本円にして約275万円)が贈呈されます。

O’Neill Wave of the Winter: Keito Matsuoka Wins January User’s Choice

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