コンテスト
マウイ島のJawsを舞台とした『Jaws Challenge』にイエローアラートが発令!
ポルトガル・ナザレ、マウイ島・ジョーズ、カリフォルニア・マーヴェリックスと3戦用意されている20018/2019シーズンのWSL・BWT(ビッグウェーブツアー)の北半球レッグ。
2018年10月1日からウェイティングピリオドに入り、すでにナザレでは現地時間11月16日に『Nazaré Challenge』が開催され、最大で40ftのセットが入るシルバーグレードでツイッギーことグラント・ベーカー(ZAF)が優勝。
あの興奮がさめやらぬまま今度はマウイ島の「Pe’ahi」、通称「Jaws」を舞台とした『Jaws Challenge』に4日前の開催を告げるイエローアラートが発令されました!
★イベント名は昨シーズンまでの『Pe’ahi Challenge』から変わっています。
BWTコミッショナー・マイク・パーソンズ
「私達は素晴らしいイベントになったナザレから離れ、次のスウェルが予想されているPe’ahiでの『Jaws Challenge』に向かう。月曜日のポテンシャルを予想してイエローアラートを発令。11月26日か27日。波はフェイスで30-45ftレンジまで上がると予想されている。監視を続け、明日にはグリーンアラートを発令したい」
BWTでは最小でもイベント開催中に25ftのサイズを維持するルールで、25-35ftは「ブロンズ」、35-45ftは「シルバー」、45ftオーバーは「ゴールド」と3つのグレード分けがされ、ポイントも変わります。
昨シーズンは最高のゴールドで開催され、 ローカルのイアン・ウォルシュ(HAW・写真上)が優勝。
その前はビリー・ケンパー(HAW)が2連覇とローカルが強いイベントでもあります。
なお、今回はナザレで行われなかったウィメンズが併催。
ディフェンディングチャンピオンのペイジ・アーム(HAW)を始め、カーラ・ケネリー(HAW)、ジャスティン・デュポン(FRA)などが参加予定。
そして、Jawsにウネリが入るということは同じマウイ島のホノルアベイを舞台としたウィメンズCT最終戦『Beachwaver Maui Pro』や、オアフ島・サンセットビーチのトリプルクラウン第2戦『Vans World Cup』も期待出来ると言えます。
二つのイベントは11月25日からウェイティングピリオドに入るため、全てが同時に開催される可能性もありそう。
エキサティングな戦いが待っているハワイのイベントに注目しましょう!
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