クイックシルバー・ワールドグロメッツタイトル2000結果

7月4日から9日までインドネシアはバリのクタビーチで行われていたクイックシルバー・ワールドタイトル2000。早速その結果が到着、日本人としてうれしい朗報を報告しちゃいましょう！

日本からはアンダー16ボーイズクラスに4名、アンダー18ボーイズクラスに4名、アンダー19ガールズクラスに1名を送りこみ、さらにはチーム チャレンジもにエントリー。その中で一際目立っていたのが16歳以下で出場した林健太。ラウンド1こそ3位という結果で敗退したものの、その後敗者復活戦で1位となり、ラウンド2へ。
その後そのラウンド2、クオーターファイナルとトップ通過で強豪がひしめく中、なんとファイナルへ進出！

ファイナルではクリーンなムネ〜カタのエクセレントブレイクながらなかなか波をキャッチすることができず4位という結果に終わったものの、海外初となる試合でこの結果には手ごたえ充分といったところ。実際、その健闘ぶりはメディアの中でも注目を集め、今大会のダークホースと称されていたほど！だってインドネシアを含めてアジア人の中での唯一のファイナリストだったんですから！日本人サーファーも下の世代から着々と成長してきているというのが実感できる結果ですよね〜。

一方、チームチャレンジの方もなかなかの健闘を見せ、4位という結果に！ファイナルはちょっと相手にならなかったけれど、これにも「よくやった！」といったところ。

ちなみに全クラスにおいて優勝したのはオーストラリアで、特にチームチャレンジは大会開始以来11年連続となる快挙。やはりオージー強しといったところでしょうか！？