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『夢屋ビラボンプロ田原』がいよいよ開幕!

ASPワールドツアーが行なわれなくなった現在、日本で開催される最も大きなイベント、WQS6スター『夢屋ビラボンプロ田原』が今年も伊良湖のロングビーチに帰ってきました!

コンテスト初日となった7月29日は、台風8号のウネリをベースに頭位の十分なサイズがあり、早朝は風も弱く、クリーンなコンディションでラウンドオブ192のヒート1からスタート。しかし、3〜4ヒートを消化してからはサイド気味の風が強まってしまい、ヨレが入ったつかみにくい波に変化。明日もウネリが残る予報のため、ラウンドオブ192の全てのヒートを消化した時点でコンテストはオフになりました。

ラウンドオブ192ということで、WQSのメジャー選手の姿はまだ無く、日本人やWQS下位の選手達の争い。その中で目立っていたのは8.67のハイエストスコアと16.50のハイエストヒートスコアをメイクした森哲太。スピーディーかつ大きなアクションでギャラリーを楽しませていました。他にもギャビン・ベッシェン(HAW)がスムーズなライディングで異彩を放っていました。

次のラウンドオブ144にコマを進めた主な選手は、椎葉順、佐藤和也、松岡 慧斗、遠田真央、脇田貴之、渡辺将人、善家尚史、牛越峰統、深川達哉、飛田剛、大澤伸幸、小川直久&幸男、高梨直人、堀口真平。外国人勢ではニック・ミタ(HAW)、ジェイソン・シバタ(HAW)、フォード・アーチボルト(USA)、スチュワート・ケネディー(AUS)など。

ちなみに今年はASPワールドツアーの第6戦にスケジュールが重なっているため、ツアー選手のエントリーはありません。しかし、WQSのトップ選手はほぼ全員エントリーしており、日本でもファンが多いサニー・ガルシア(HAW)、27日に終了した『US Open』で優勝したティム・カランの弟、ナサニエル・カラン(USA)などがラウンドオブ96から登場します。

明日のファーストコールは早朝6時30分。コンテストに相応しいコンディションであればラウンドオブ144のヒート1からスタートします。

公式サイトではライブ中継が楽しめるので、会場に足を運べない方はぜひチェックしてみて下さい!

http://www.aspjapantour.com/live/2008/tahara/

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