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トラッセルズに世界トップのロガーが集結!『Surf Relik』第2戦終了!

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2017年に誕生したモダン+クラシックのロングボードワールドツアー『Surf Relik』

2018年はカリフォルニアのロングボードの聖地、マリブで第1戦が開催され、モダンウィメンズはリンジー・ステインリード(USA)、モダンメンズはテイラー・ジェンセン(USA)、クラシックはチャド・マーシャル(USA)が優勝。

第2戦はヘッドオーバーサイズの南〜南南西ウネリがヒットしたローワー・トラッセルズで9月10日〜12日に開催。

毎年、この時期はCTが行われるこのブレイク、今年はケリー・スレーターのウェーブプール「サーフランチ」での『Surf Ranch Pro』が変わりに開催されたため、いつもはショートボードのエキスパートで賑わうローワー・トラッセルズを贅沢にも3日間も使用。

ロングボードにはハード気味ながら世界トップのロガーが素晴らしいライディングを披露。

トラディショナルで優雅なスタイルが求められるクラシックではタイラー・ウォーレン、チャド・マーシャル、アレックス・ノスト、10ポイントを出したトミー・ウィッツなどカリフォルニアの強豪を相手に、オージーのハリソン・ローチが優勝。

WSLのコンテストのようにフェイスでのマニューバー、スピード、パワー、フローが評価されるモダンのメンズでは、トニー・シルヴァニ(USA)が優勝。
ウィメンズは2011年のワールドチャンピオン、 リンジィ・ステインリード(USA)、2018年のワールドチャンピオン、ホノルア・ブロムフィルド(HAW)や2位のクロエ・カルモン(BRA)などを抑えてフランスのアリス・レイモンが優勝。

日本人選手では田岡なつみが最高位の5位。
マリブで5位に入っていた吉川広夏はR2敗退。
クラシックに参加していた瀬筒雄太はR1敗退に終わっています。

モダンウィメンズ
1位 Alice Lemoigne(FRA)
2位 Chloe Calmon(BRA)
3位 Lindsay Steinreide(USA)、Soleil Erico(USA)

モダンメンズ
1位 Tony Silvagni(USA)
2位 Piccolon Clemente(PER)
3位 Ned Snow(HAW)、Nelson Ahina(HAW)

クラシック
1位 Harrison Roach(AUS)
2位 Alex Knost(USA)
3位 Tommy Witt(USA)
4位 Jack Lynch(USA)

Surf Relik公式サイト

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