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<速報>CT第6戦『Corona Open J-Bay』ファイナル終了!

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PHOTO: © WSL/Cestari

現地時間7月5日、南アフリカの「J-bay」で開催されていたCT第6戦『Corona Open J-Bay』が終了!
予想されていたウネリの到達が遅れ、クライマックスは残念ながら風が悪くなってしまい、昨年のような素晴らしいコンディションにはなりませんでしたが、それも自然を相手にするサーフィンコンテストの宿命。

前日にハイエストスコアを出していた五十嵐カノア(JPN)はシーバスことセバスチャン・ズィーツ(HAW)とのQFも完勝。
SFではディフェンディングチャンピオンのフィリッペ・トレド(BRA)と対戦、現時点での力の差を見せつけられる形になったものの、今シーズン最高位でランキングを一気に上昇させて17位。

そのカノアを倒したフィリッペが今年も「J-bay」のギャラリーを魅了。
ブラジル戦以来、2度目のウェイド・カーマイケル(AUS)とのファイナルを制して2年連続で優勝。
ランキングでもトップとなり、次のタヒチ戦ではイエロージャージを纏うことになります。

ファイナルデイの詳細、ファイナリストのインタビューなどは追ってコンテストリポートでお伝えします!

『Corona Open J-Bay』結果
1位 フィリッペ・トレド(BRA)
2位 ウェイド・カーマイケル(AUS)
3位 ジョーディ・スミス(ZAF)、五十嵐カノア(JPN)
5位 コナー・コフィン(USA)、ジュリアン・ウィルソン(AUS)、ガブリエル・メディナ(BRA)、セバスチャン・ズィーツ(HAW)

WSL公式サイト

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