●オーストラリア:GC(ゴールドコースト)
天気：晴・曇
気温：13〜26℃
平均水温：19〜20℃
ウエットスーツ：シーガル〜フルスーツ

波：【週の中盤〜週末】
週明けは厳しいコンディションが続いていたGCでしたが、16(木)は新しい南南東ウネリが入り、17(金)にかけて3-5ftレンジ(カタ〜頭)のスナッパーロックスを中心にライド可能。
朝は南西風でクリーンなフェイス、隣のグリーンマウントまでロングライド可能なグッドコンディション。
北風に変わった日中もスピットは風をかわしてリッパブルな波質でした。
週末18(土)は南東ウネリにシフトしながらサイズアップ。5-7ftレンジ(頭〜頭半)まで変化があり、北よりの風も吹き込み、ハードコンディション。
北西風に変わった19(日)はウネリのピークも過ぎてデュランバーやスピット・ストラディー方面を中心にライド可能。

【週明け】
週明け20(月)はサイズダウンに加えて朝から北よりの風が吹き込み、影響がネックに...。
21(火)も朝の内は北よりの風が残ったものの、日中は南よりの風に変わり、コンディションは回復。
但し、1-2ftレンジ(コシ〜ハラ)のサイズでロングやミッドレングスがベターでした。
22(水)はサイズキープのまま朝から南よりの風が持続してクリーンなフェイス。
特に1サイズ大きかったデュランバーが良く、アクション入れながらライド可能なFun Wave！
天気も良く、多くのサーファーで賑わっていました。

〜トピックス〜
オーストラリア最大のサーフィン団体「サーフィンオーストリア」のエリートプログラムマネージャー兼オーストラリアサーフィンチームのヘッドコーチ、ビード・ダービッジが辞任を発表。

2016年、自身が怪我で欠場している時にジョン・ジョン・フローレンスのコーチを務めてワールドタイトルを獲得したのをきっかけにコーチの道を歩み始めたビード。
今後は地元ゴールドコーストを中心に若手の育成に力を入れるそうです。


●今週末のＳｗｅｌｌは？
この予想は気象衛星ＮＯＡＡとＵＳ Ｎａｖｙ(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(9月24日時点での予想)
▼オーストラリア(ＧＣ)：週末は南東よりのウネリが続くことtが予想されています。
北よりの風、後半は南よりの風に変わる見込み。

※このGC(ゴールドコースト)波情報は、原則として週1回毎週金曜日の更新でお届けしています。
次回の更新は10月1日金曜日を予定しています。